今日も忘れてはいけない日。
長崎に原爆が落ちた日。
6日のときは、何か寝ぼけちゃってちゃんと書けなかったけど。
今日は、9日のうちに書いとこう。
戦争は、絶対いけない。
朝から眠くて。
寝たり起きたりしながら。
長崎の平和祈念式典見たり。
福山さんの歌聴いたり。
さっきも、「NHKスペシャル 原子雲の下を生き抜いて」見てた。
テレビ三昧かってね。
でもでも、戦火をを生きた人の話は、聞いておかなきゃ。
誰の人生にもドラマがあって。
それを語らなければ、誰にも知られないまま消えてしまう。
少しでも、何かの形で、誰かの記憶に残しておかなければ。
と、つくづく思うんだよね。
全然関係ない話になるのだけど。
昔、福山雅治を名乗る詐欺メールが来たんだよね。
最初は、福山さんのマネージャーを名乗る人から。
「彼は被爆三世なので、難病を抱えている」とか何とか。
その後、福山さん本人を名乗る人が「心の支えになってほしい」とか何とか。
もしもし、福山さんはどこで私を知ったのですか?
まぁ、その詐欺メールの件は笑い話として語り継げるんだけど。
「被爆三世なので」という言葉がどうしても気になっていた。
世の中には本当にそういうことで苦しんでいる人がいるのではないかと。
助けを求めている人がいるのではないかと、改めて思った。
もちろん、そんなことを詐欺に使うことは許せないけど。
だから、誰かの個人の記憶でも、苦しみでも。
残しておく何かがあるべきなのじゃないかと。
例えば、文集とか、語る会とか、それこそブログとか。
何かそういう機会、きっかけ、システムってあるべきなんじゃないかなぁ・・・などと。
一人一人の記憶を残しておくには、どうしたらいいんだろうね。
とにかく、忘れてはいけない。
8月9日だけじゃないけど。
多くの記憶を、残すべきなんだと思う。
そして、平和を祈る。