NHKのプレミアムドラマ「団地のふたり」がほんとに好き。
今回は、団地の建て替えが決まって。
それぞれが退去していくお話。
主人公たるなっちゃんとノエチも、それぞれの場所に向かっていくようで。
なんか、すごく寂しい。
(次回は、最終回だしね)
しかしさ、私のその感情っておかしくないか?
私は、近所づきあいが大嫌い。
私もいい年だけど、それ以上の年とったオジサン、オバサンたちにあれこれ頼まれるなんてまっぴらごめん。
ずっと一緒の幼なじみなんてものもいないしさ。
この団地の設定って、私がすごーく忌み嫌うようなシチュエーションなんだけど。
それなのに、こんなにも心魅かれて、寂しいとまで思ってしまうのはどうしてなんだろうか。
それを言ったら。
ちょっと前に放送したNHKの特集ドラマ「母の待つ里」。
これもすごーく好きで。
原作本まで買って読んでしまったよ。
(眠いだの忙しいだの言いながら、続きが気になって一気に読んだ)
それぐらい心魅かれるドラマだったのだけど。
これだって、おかしいよね。
私は、今住んでるとこがそもそも田舎だし。
実家の母は苦手。
認知症を患ってる今はなおさら、会いたくない。
それなのに、田舎の母に会いに行くこの話に、こんなにも心揺さぶられるのはなぜなんだろうか。
ないものねだりかな?
自分が築けなかった人間関係。
自分が受け入れられなかった親の愛。
そんなものが、美しくてうらやましく思ってしまうんだろうか?

