今日の「虎に翼」も、何とも胸がつぶれるような展開だったけど。
もう一つ、別の面で。
出産シーンがなかったことに注目が集まっていた。
私は、なくてよかったと思うのよ。
偽物の出産シーンなんて。
いや、偽物とはいわないけど。
今まで、どんなドラマでも判で押したように同じ展開だったからさ。
そーんなことないんだって。
お月のものと同じで、出産だって千差万別。
体調だって展開だって、人それぞれなんだけどな。
今は、ドラマの現場にも女性がいるだろうに。
演じる女優さんだって、出産経験者もいるだろうに。
誰もおかしいって言わなかったのかな。
言えなかったのかな。
男上司が、受け入れてくれなかったとか?
妊娠出産を描いたとあるエッセイがあって。
その中で、ドラマのような陣痛は違うって強く訴えてたのに。
それがドラマ化されたら、見事にお決まりの陣痛・出産シーンだった。
原作無視もいいとこ。
テレビ現場の見識を疑ったしまったわ。
人それぞれの陣痛を描くのもおもしろいと思うんだけどな。
苦しいことにかわりはなく、そんなもの見たくないかな?
別に、正しい陣痛の在り方を描けとか。
そんなこと言うつもりもないんだけど。
あまりにも安易な同じような出産シーンなら、なくていいんじゃないかなぁとも思ったり。
そういえばトラちゃん、お決まりのつわりのシーンもなかったよね。
職場に隠していたぐらいだから、きっと軽かったのかな。
そうよ、つわりだって人それぞれなんだから。
ちなみに、私はつわりが全くなかったのよ。
だからといって元気はつらつってこともなくて。
やっぱり、眠かったりだるかったり、あちこち不調は起きるんだけどね。
そういうことって、秘すれば花なのかしら?
でも、安易に同じような場面を繰り返すのなら。
多様な在りようを描くドラマがあってもいいと思うんだけどね。