日曜日の雑感 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

やっぱり眠かったけど。

ちゃんと早めに起きて、朝食とか済ませて。

そして正座して見るスーパーヒーロータイム。

 

ギーツは、タイクーンの暴走。

誰よりも平和を願っていた景和が、あっという間に闇に落ちた。

まぁね、「平和」とか「理想」なんてもろいものだから。

一般人だった景和がいくらそれを思っても、空虚な願いだったのかもしれない。

あまりに残酷なことだけど。

 

裏切ったり、仲間になったり。

そういう事態が繰り返される高橋脚本。

スリリングだけど、おもしろいんだけど。

結末を信じてなきゃ、ついていけない気分になる。

 

やっぱり、タイクーンは大君、狸親父の家康だったのね。

奇しくも今日の「どうする」は築山殿事件。

愛する家族の死をきっかけに、善良な青年は汚れ仕事も平気でやるようになるのかな。

私は、そんな景和見たくないよ。

 

 

汚れ仕事も平気でやるといえば、キングオージャーのカグラギ王殿様。

まぁ、カグラギ殿はさ、二枚舌三枚舌言われてたけど。

その佇まいから、いい人感が漂っていたよね。

(そう思うことが、既にカグラギ殿にたぶらかされてるのかもしれないけど)

今回は、その真意が明らかとなる。

 

仲間を欺くのも、妹を泣かすのも、全ては国を守るため。

シュゴッダムの王の証をギラに託し、ともに戦う。

かっこいいじゃん、やっぱり和テイストなトウフの国の王殿様。

戦国乱世を強かに闊歩するのだ。

 

キングオージャーの物語展開、ほんと好き。

ファンタジーだけど、それぞれの国の世界観がはっきりしていて。

それぞれのキャラクターがしっかり歴史物語を刻んでる。

なんか、大河ドラマでもやれそうじゃん。

 

あ、カグラギ殿大河出てるもんね。

去年の弁慶・・・

そう言われればギラは、義経にも思えてくるぞ。

兄に裏切られたわけだし。

いいなー、みんなそろって大河ドラマ出てくれないかなぁ。

 

 

その本家大河ドラマ「どうする家康」。

築山殿事件については、個人的に言いたいことがいろいろある。

ていうか、最近知ったこととかもあって。

熱く語りたいのだけど。

それは、いずれこのブログで書きたいです。

 

ドラマの方は、これはよくできた話だなぁと思う。

結末はわかっているけど。

そこへ向かうストーリー、そこから派生する人間ドラマが、とても納得できる。

悲しくも美しいお話。

誰も悪くないの。

みんな、自分の信じる道を進んでいるの。

ただ、時代がこうだったってこと。

 

最後の紀行で、実際の佐鳴湖が出てきて。

築山殿は悪女ではないということをしっかり語ってくれて。

これは、嬉しかった。

やっぱり史料って、よく考えながら読まなくちゃね。

 

 

「どうする」の泣きそうな気持を抱きつつ。

21時から見てしまったのは。

BS12の「ザ・カセットテープ・ミュージック」。

これねー、時々やってるんだけど(今回は再放送)

好きなのよね。

「昭和音楽堂」よりも、こちらでかかる曲の方が私にとってはなじみがあるというか。

 

今回は、カバー曲の特集だったのだけど。

まず「真夜中のドア」がかかって。

「あ、林先生ー!」とか声に出して言っちゃったよ。

前に、「昭和音楽堂」で半田さんが語ってたことを。

誰の発言とは言わずに、ダンナに語って聞かせる私。

ダンナ、感心して聞いてた。

 

その後も、いろんな曲が流れて。

いやぁ、笑っちゃったよ。

五木ひろしの「糸」とか森進一の「雪の華」とか。

でも、「木蓮の涙」は、やっぱり誰が歌っても切なくて好き。

ふと、瀬名ちゃんを思い出してしまったよ。

 

 

その後、ちゃんと聞きましたよ「昭和音楽堂」。

今回は、林先生の特集。

林先生の作った歌って、知らずに聞いてるのよね。

そう、「真夜中のドア」とかね。

 

でも、今回知ってた曲は、オメガトライブの「サマーサスピション」と聖子ちゃんの「Let's Boy Hunt」だけだったな。

どっちも、いい曲だよね。

好きだなぁ。

竹内まりやの「象牙海岸」も林先生なのね。

今回はかからなかったけど。

この歌も好きだなぁ。

 

 

毎日眠い日記ばかりだけど。

ほんとは築山殿のこととか書きたいの。

新しい週も、頑張っていきまっしょい。