熊本の被害に言葉を失っている。
遠く離れた地で他人事のようにこんなこと言うのも何だけど。
どうしたらいいんだろうという気持ち。
過度な自粛には反対なんだ。
自粛したところで現状が変わるわけじゃないし。
みんなで暗くなってたら、被災地まで暗くなる。
でも、被災地の人は、やっぱり思っちゃうかな。
自分たちだけ・・・って。
被災地の人の心情を思うと、いたたまれないものがある。
東日本の時もそうだったけど。
何事もなく無事な自分に罪悪感を感じてしまう。
いや、そんなの間違った感情なんだけど。
被災地の人たち、あなたたちのことを忘れてるわけじゃないよ。
みんな無事であってほしいし。
何とかしたいと思ってるよ。
どんなにぐるぐる考えたって、何の役にも立たないし。
ボランティアに行けるわけでもない。
せいぜいできることといえば、できる範囲で募金することぐらい。
だったらやっぱり、普通に過ごすしかないのかな。
被災者の心を思いつつも、できるだけ普通に。
そんなこと思ったって、何にもならないかもしれないんだけどさ。
楽しいことを楽しみ。
個人的なことに悩み。
嬉しいことに喜び。
ささいなことに不満をもらし。
笑ったり、はしゃいだり。
だからもう、明日からは。
過度に考え過ぎずに。
募金する機会をうかがいつつ。
自分は自分のいつもどおりの生活を送ろうと思ってます。