三日月を追いかけて・裏切りの青葉編 2 | エメラルド

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今日は政宗公の命日だったなぁ・・・

そんなことを思いつつ、上田で買った美味だれで竜田揚げをつくる。

仙台行ったのに瑞鳳殿にも行けなかった5月18日。

それでも楽しかった、青葉の思い出の続き。


前回までのあらすじ。

大都会のタクシーは注意が必要。



女子更衣室から、岩出山の控え室に戻る。

ここで、いよいよ甲冑を着るのだ。

着付けの人が数人で、みんなの間を回って1人1人着せてくれるけど。

自分で着れる人は、もう独りで着始めてる。


私だって一応、独りで着れるんですよ。

まずは臑当、つけるのは左から。

次に 佩楯。

あ、紐に足通すの忘れちゃった。

下半身はこれでOK。

次は、籠手。

しかし、紐がなんだか絡んじゃって悪戦苦闘。


ジタバタしてたら、「遅くなってごめんなさいねー」と着付けの人があわてて飛んできた。

近くにいた、既に自分で着終わった男性に、「手伝ってあげなきゃダメじゃない」と。

「自分でやってるみたいだったから・・・」

「見てないで手伝ってあげなさい」

そんな会話のもと、2人でテキパキ着せてくださって。

また、されるがままに着せてもらっちゃいました。


私の着替えって、そんなに心もとないのだろうか。

いつになったら全部独りで着れるんだろう。

でも、今回下半身だけは自分で着たもんね!




兜も自分でかぶってみたんだけど。

「ちょっと待って、ちょっと待って」と着付けの人が飛んできて。

手拭いかぶるとこから全部やり直しだった。


そういえば、着付けの人が「奥さん、毎回出てくださってるわね」と言っていた。

「奥さん」て・・・

甲冑着てる時、奥さんとか言ってほしくないよなー。

一応、真田家の伊達家の家来目指して武者になろうとしてるんだから。

確かに、無駄に年はとってるしオバサンなんだけどさ。

単なる行かず後家かもしれないじゃん!

安易に奥さんとか言われたら、傷つく人もいるかもしれないではないか。


そんなこと思いつつも、甲冑着たから気分はハイテンション。

赤くないけど、やっぱり嬉しい。

そうそう、今回は赤封印なので、小道具もいつもと違います。

瓢箪じゃなく、竹筒。

六文銭巾着じゃなく、黄色い手拭い。

巻いてる真田紐だって黄色だぜ。

(それでも真田紐は使うんだ・・・)


みんな準備が整って、ほどよい時間。

さあ、刀を差して、背旗持って。

草鞋は履かせていただいて。

市役所の外に飛び出せば、空は青空。




行列参加者にもいろんな集団があって。

天狗さんがいたり。

神主の格好した人が食塩の袋を持って走っていったり。

(それでお祓いするんですかっ?!)

七福神の皆さんとか。




中学生の武者隊がいたり。

おや、赤備えの人たちもいるわね。

(大河に先駆けて、仙台真田猛プッシュか?!)

寛永の大名行列の人たちもいた。

甲冑と違う、その昔話のようないでたちから、桃太郎とか浦島太郎と言われていた。

(浦島太郎と言ったのは、私だ・・・)




とにかく人がいっぱいで。

いつも惚れ惚れ見ている自前甲冑の方々はどこ?

今回も参加してるはずなんだけど。

なぜか見つけることができなかった。

そういえば、伊達武の皆さんてこの行列に参加してるのだろうか?

これまた見つけられない。


米沢からは、上杉武者隊。

それにまじって、愛武の皆さん。

若、お元気そうで何より。

どこかで見たような景勝公や初めて見る支倉殿。

小十郎さんに兼続殿。

(でも、写真はないの)


もちろん、白石の 片倉甲冑隊もいて。

友達もいるから、思わずそっちの方にまざってみたり。

(白石の人から鎧の紐直してもらったりして、恐縮でございます)

青葉まつりではいつも岩出山軍だけど。

今年は何となく後ろめたい気分です。


そして、我らが組の皆さん。

復活の重長殿はナチュラルにやってるし。

あの御方は・・・どこにいるかな?

(さっきしゃべったけど、やっぱり合わせる顔がないので探せない)

そして、姫様役の人がお二方。


この方たちは何姫様なんだろう?

もしかして、ダブル阿梅様?

竹林院様?それとも、重長殿の最初の奥さんとか?


役者が揃ったところで、出陣式。

開会の言葉をしゃべっているかっこいい声の人は、どなたなんだろうか?

(人がいっぱいなので、見えない)

みんなで勝鬨を上げて。

さあ、いよいよ行列の出発です。




つづく