三日月を追いかけて・兄を探して岩出山編 3 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

1週間以上たっても、思い出は消えない。

楽しかった岩出山でのあの日。

9月8日、まつりの日レポの続き。


前回までのあらすじ。

袴は、紐の短い方が前!



さも知ってましたみたいな顔して袴をはいたものの。

結局、何だかんだで全面的に直してもらうことになる私。

そしてなぜか、最後になっちゃうという。

ははは、毎回これよね・・・


第3会議室に戻って、今度は、籠手とか臑当とか草摺をつけてもらう。

男性陣は、最初からこの部屋で着替えてるので、みんなもう装着済みのようだ。


なんか、男性少ないなぁ・・・

それは、男性陣も感じてるようで「なんで今日はこんなに女性ばかりなんだ?!」とか言ってる人もいる。

今日に限らず、甲冑系のまつりに出るのって、今は女性の方が多いような気がするなぁ。


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そんなことを考えてるうちに、くるくるっとあっという間に着せてもらっちゃうのでした。

うーむ、今度白石行ったら、しっかり甲冑の着方覚えてこなきゃ。

毎回毎回着せてもらってるばかりでは、心苦しいよ。

そう言いながら、毎回着せてもらわないとどーにもならないというか。

自分でやると必ず直されてしまう私であった。


あとは、鎧を着て兜をかぶれば出来上がりなんだけど。

出陣までにはまだ、かーなーりの時間がある。

最初の頃は、一刻も早く鎧着たい、兜だってしっかりかぶりたいと、お願いしてまで早く着せてもらってたんだけど。

今は、「重いから、まだいいやー」

慣れって、いやね。


そんなわけで、こんな半端な格好のまましばらく遊んでいたのでした。


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リュウタロスも、このまつり毎回一緒に参加してるんだよね。


今回の私の役は、塩森宗朝という人だった。

一覧表に、その人のプロフィールみたいのが載っている。

えーと、塩森さんは何した人かな・・・

「小梁川より入嗣 兄は小梁川宗重」

え、これだけ?

例えば、松岡長時なんていう人は、「宮崎城攻めで抜群の活躍を賞される」とか書いてあるわけですよ。

塩森さん、合戦で活躍してないの?


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それでも、いろいろ想像しちゃう。

入嗣って、養子に出されたのかな?

(婿入りしたのかもしれないが)

お兄ちゃんがいるから、お前は別の家を継ぎなさいみたいな。

もしかして、何か複雑な事情が?

「小梁川より入嗣」の一文から、いろんな妄想が頭に浮かぶ。


まぁ、今回は塩森さんになりきるかー。

お兄ちゃんがいるなら、なりすますのは難しいもんね。

などと、わけのわからないことを考えつつ。

ともかく、今回の私は伊達家に仕える塩森さん。

通称は兵庫だそうだから、「ひょーご」って呼んでほしいな。

(誰も呼んでくれないけど・・・)


ちなみに、後で調べたんだけど。

小梁川家ってのは伊達家から派生した家らしい。

ていうことは、塩森さんも伊達の一族なのね・・・

(身分上は一家だけど)


こうなると、兄上に会いたいな。

「兄者っ!」「兵庫っ!」みたいに兄弟の名乗りとかしてみたい。

そう思って、その辺の旗を見ながら「小梁川宗重」を探していたんだけど。

なかなか見つからない。


そうこうするうち、「そろそろ鎧着ませんか?」と声をかけられる。

まだ、ちょーっと時間はあるけれど。

全部装着して具合を確認しといた方がいいもんね。

そんなわけで、重い甲冑をかぶり。


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兜をかぶって、しっかり紐を結んでもらうのでした。


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兜の下に、My赤い手拭いをかぶろうとしたんだけど。

「こちらで準備したものにしてください」と言われた。

髪の毛が見えないように、長い人はしばって兜の中に入れてくださいと。

なんか、今回は厳しいなー。

でも、実をいうと今回の兜が1番しっかりしてたというか。

ヤンキーのヘルメットみたいにならず、最後までちゃんと目深にかぶることができたのでした。

やっぱり、ちゃんとやればちゃんとなるのかしらね。


さらしも巻いてもらったけど、刀はまだ差してない。

だって、これからバスに乗らなきゃだもんね。

刀は、現地についてから装着するのだ。

仕方ないから、手で持って抜刀練習してみた。

ううっ・・・抜けない。

全体的に、固い。

特に、最後のところで引っかかる。


ああ、真田家の立派な家来を目指そうっていう人間が、抜刀もまともにできないのかっ!

あ、でも今日は伊達家の塩森さんだから、別にいいかぁ・・・

(よくねーよっ!)


つづく