半月を追いかけて・杜の青葉なお祭り編 2 | エメラルド

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好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

組を追いかけつつ伊達家に潜入!

半月と三日月の中、あるじさまを探す。

行ってきました仙台のまつり。

5月19日、あの日の思い出の続き。


前回までのあらすじ。

真田の家来として潜入中・・・の設定なのに、伊達軍の方たちに何から何までお世話になりっぱなし。



甲冑をガチャガチャ言わせながら外に出れば、空は青天。

既に暑い。

でも、建物の中より外に出た方が気持ちいいや。


仙台市が募集した武将の皆さん、米沢から来た上杉の武将の皆さん。

愛武の皆さんや自前甲冑の皆さん。

出演者と観客と、たくさんの人々が集まっている。

組の皆さんは、既にファンの方々に囲まれていた。

うーん、重長殿とあの御方の姿が見えないけど、まぁいいか。


成実殿に御挨拶したり。


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(前立てが入りきらない・・・迫力満点!)


綱元殿の前立てがいつもと違うので、「前立て撮らせてください」と言ったら、ほんとに前立てだけ撮らせてくださったり。


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(あ、ちゃんと普通の写真も撮ってますよー)


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宗実殿に「誰じゃ」って言われたから、「変な人です」とこたえたり。


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ちなみに、これはいつものカメラで撮っております。、

おニューのカメラはあの御方専用なので・・・がさばるので、甲冑着用の時はちょっと持ってこられません。

市役所の2階でお留守番です。


重長殿は視界に入ったけど、あの御方は見つけられない。

ていうか、探さないようにしている。

だって私たち、白石の前を歩くんですもの。

白石の先頭を歩くのはあの御方。

そ、そんなすぐ後ろにいると思ったら、緊張して手と足が一緒に前に出そうですー。

幸い、ちょっと前の列に並べたので、すぐ後ろにいるという事態は避けられた。


まぁ、今回は伊達家の甲冑着てますしね。

隠れなくても見つかる心配ないでしょ。

でも、私が近づかないので、一緒にいる友達までお話しできなくなって、ごめん・・・


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開会のセレモニーがあり、行列の出発。

山車や神輿、仙台募集の武将の方たち、地元の小中学生が練り歩く。

私たち岩出山、そして白石、米沢、自前甲冑の武者たちも続く。


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通行止めになってるのは一部の道路なので。

大通りに出るまでは、商店街の中をガチャガチャと歩いていく。

そして、信号が赤になれば当然止まる。

普通に車が通っていく。

前の方では雀踊りの人たちが踊ってるようだし。

武将もいっぱいいるので、すぐに行列は止まってしまう。


後ろから、歓声が聞こえる。

勝鬨めいた声が聞こえる。

ああ、白石の皆さんが何かやってるのかなぁ。

気になるけど知らぬふり。


なーんてね、実は、行列が止まるたび、休憩が入るたびチラ見してました。

だってほら、昌幸パパんの命を受けて潜入中の設定だから。

若さまが何してるか、ちゃんと見守らなくちゃ。

(でも、はっきり確認してしまうと緊張するという矛盾)


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この人垣の向こうにいらっしゃる・・・はず。


あからさまに振り向くのも怖いので、バレリーナのようにくるくる回りながら、鹿角を視界の端にとらえる。

(あくまで一瞬だけ、角だけですっ!)

ちょっと長い休憩が入ったりすると、何度もてけてけ回ってる。

近くにいた警備の人が、「それ重くないんですか?」と声をかけてくださったり。

(何やってるんだと心配になったんだろうなぁ・・・)


そういえば、女性下着専門店が並ぶところで休憩が入ったこともあって。

セクシー下着がディスプレイされてて。

こ、このようなところで止まるとはぁー!とあせったりもした。

(なぜ私があせるのだ?!)


結構何回も休憩あったのよね。

お茶が配られたり。

友達と写真撮ったり。

歩いたことより、休憩の記憶の方が大きかったりして。

(チラ見してたしね・・・)


いよいよ大通りに入って。

白馬に乗った伊達家の御子孫も登場。


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箱舟(?)に乗った支倉常長殿も登場。


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支倉殿は、楽天のコーチの人らしいんだけど。

知識がないので、どれだけ有名な人なのかよくわかってない私。


広い広い大通りをたっぷり使い、行列が行く。

私も、もはや振り返ることもなく、前を見つめて歩く。

沿道には人がぎっしり。

気が引き締まる。

(でも、1人で前にはみ出してて、係りの人に下がるよう言われちゃった・・・てへ)


途中途中で、アナウンスが入り、それぞれの団体を紹介する。

沿道からどっと拍手がわく。

しかし、このアナウンスの方は何者なのだろうか?

生中継だから、噛んじゃったり読み違えがあったりするのも仕方ないのかもしれないけど。

ゲストの名前間違えるのは、大NGだと思うよ・・


後ろから、「えいえいおーおー」の勝鬨が聞こえる。

これは、上杉軍の勝鬨ね。

我々は、そういうこと何も指示されてないからなぁ。

出させてもらってる身としては、勝手なことできないでしょ。

途中、カメラを構えたオジサンが、「あんたらも勝鬨ぐらいやればどうだ」とか「シケてんなー」とか言ってたけど。

あんたに言われてしたくはねーわい!


そんないろんなことを思いながらも、行列はつつがなく終わり。

市役所に戻って参りました。

隣接するステージでは、何やらアイドルがお歌をうたっている。

ああ、そのステージで、もうすぐ組の演武だわ。

間に合うように着替えないと。


市役所前で集合写真撮影。

後に送られてきたその写真を見たら。

私の兜、やっぱりヤンキーのヘルメット状態になってた・・・

目深じゃなくて、顔ばっちり出ちゃってるの。

これ、どうしたらちゃんと目深に維持できるのかなぁ。

今後の課題だなぁ。


白石の皆さんも記念撮影して。

(それをしっかり見て)

撮影が終わると、組の方々は広場の方に行ってしまった。


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米沢の皆さんも記念撮影。

愛武の方々を探してみたり。


そんなことしつつ、友達と記念撮影したりして、またまた控え室に戻るのが遅くなってしまった。

そして、着替えるのも1番遅くなるという。

(毎度すみませーん・・・)


悪戦苦闘して着せてもらうけど、脱ぐのはあっという間。

ぱぱぱっと片付けられる。

兜も甲冑も着物も脱いだら、2階の控え室でお弁当が配られる。

みんなその場で、遅い昼食をとる。

朝ちょっと食べてきただけだしね。

私も、お腹ペコペコ、喉もカラカラ。

弁当写真撮るのも忘れて、早速卵焼きをパクリと口に入れる。


と、そこへ長男から電話がかかってきた。

何でこいつは普段電話なんかしないのに、出陣してる時に限ってかけてくるんだ?!

(上田の時も・・・)

内容はたわいない話だったけど。

電話を切ってふと時計を見たら、組演武予定の10分前。


こ、これは弁当なんて食べてる時間はない!

「ごめん、やっぱり私行くわー」と開けたばかりの弁当をあわててしまって。

岩出山の人たちに御挨拶して。

部屋を飛び出してしまった。

案内すべき友達も放置。

巻き添えをくったJニコさん、ごめん。


組のことだと理性が吹っ飛ぶ私。

空腹も忘れて、広場へ駆けつけるのでした。


つづく