背旗染めも家来の務め! | エメラルド

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今日は、敬老の日でしたなぁ。

まぁ、ほんとは15日ってイメージなんだけど。

三連休になるから別にいいかぁ。

凹んだりはしたものの、比較的のんびり過ごした3日間。

相変わらず、次男の部活の送迎やったり。

両家の両親に敬老の日のプレゼント渡したり。

(買うのは私だが、渡すのは息子たちだ!)


そんな中、背旗染めに挑戦した私。

日ごろやらないことをやったので、そのレポなどを。



背旗・・・

それは、鎧の背中につけてる幟みたいなやつ。

岩出山のおまつりでは、役柄の名前が書いてあったり。

真田の兵だったまつりでは、赤地に六文銭だったり。

まぁ、各軍の目印みたいなものですな。

または、その人特有の背旗をつけて、「私ここにいますよー!」と、「こんな活躍してますよー!」と、敵味方に自分をアピールしたりもするらしい。


その背旗だが、まつりではいつも私を苦しめてきた。

丁寧に挨拶したつもりが相手を殴りそうになったり。

風圧もろに受けて飛ばされそうになったり。

あちこち引っかけてしまったり。

特に、去年の白石のまつりでは、戦ってる最中に半端に抜けて横倒しになり、非常にかっこ悪いし邪魔になるしで大変なことになっていた。


8月に白石のまつりの練習会に参加した時、私たち雑兵に真っ白な旗が配られた。

ことしは何と、背旗を自分でデザインして描いてくださいとのこと。

まさに、戦国時代そのままに自分をアピールするわけですな。

なんか、本格的でかっこいー!

と思う反面、私のような絵心のない不器用者はどうしたらいいのだろうか?


でも、真田家の立派な家来になるためには、やるしかなかろう。

それに、私の場合、デザインは既に決まってるのだ。

まぁ、単純といえば単純なデザインだし・・・

いっちょやってみるか!と決意した。


後日、旗製作の説明書が送信されてきた。


旗に図案を入れるには、以下のようなやり方があります。

 ① アイロンプリント(市販のアイロンプリント紙にプリンタから図案を印刷し、布に貼る方法)
 ② スプレーで吹き付ける(紙などで型をつくると家紋など、比較的簡単な図柄が入れられます)
 ③ 布用絵の具や布用インクを使用する(自由なデザインを描くことができます)
※ ①がもっとも手軽かと思います。また、①は旗の両面に図柄を入れることが可能です。
  ( ②・③は裏面に色がぶちてしまう可能性があります。)
※ ②で型を作る場合にシールを使うと、色をつけたくない部分にシールを貼り、あとで剥がすことができます。


うーん、我が家、プリンターないからなぁ・・・

スプレーってのも、何か大ごとになりそうだし(失敗してその辺に吹きつけちゃうとか・・・)

やっぱり、布用インクで自分で描くしかないかぁ。


まずは、この白い旗を赤く染めようと思った。

本来は、白地に黒で描いてもいいんだろうけど。

大阪夏の陣図屏風とか見ると、真田軍みんな真っ赤な旗持ってるもんね。

やはり、真田軍だし私だし。

赤くしないわけにはいかないだろう。


手芸店に行って、染色コーナーを見る。

いろんな種類があるんだなぁ・・・

とりあえず、赤い染料を買う。

しかし、説明書を見ると、鍋で加熱しながらとか何か大変そうなのよね。

染料に混ぜるだけで低温でも染まるという薬品を見つけ、それも入手。

それから、文様を描くための黄色い布用ペンも買った。


まぁ、買ってから作業にとりかかる決心するまでにしばらくかかってるんですけどね。

(失敗が許されないのと、なるべく家人に見つかりたくないため)

とりあえず、やってみた。

ついでだから、さらしも一緒に染めてみることにした。


バケツに計量カップで量りながら熱湯を入れる。

赤い染料を入れて溶かし、かきまぜる。

水を足し、低温で染まる粉を入れてかきまぜる。

旗とさらしを入れる。

30分間、その液に浸けてかきまぜる。

洗剤で洗い、軽くしぼって陰干しする。


やってみると、単純な作業よね。

でも、洗ったらなんか色が落ちちゃって。

乾かしたら、さらに薄くなっちゃった。


なんかね、紅花染めのハンカチ作った時のような色合い。

我が家の玄関とこの絞りの暖簾みたい。

ちょっと、かわいらしい色になってしまった。

文様を黄色ペンで描いたら、しっかり裏に色がにじんじゃったし。

(注意書きにあっただろうがっ!)


そこで、再挑戦。

もう一度、残った染料で赤く染めてみることにした。

同じ作業を繰り返す。

今度は、液に浸ける時間を倍にしてみた。

さらにその後、染料定着剤なるものを入れてまたしばらく浸けておいた。


で、洗って陰干しなのだが。

そこで私は、また妙なチャレンジ精神を起こしてしまった。

定着剤って、ほんとに落ちないのか洗濯機で試してみよう!

(だーから、どうしてそこで実験してみたくなるのだ?!)

旗とさらし入れて、フルコースで洗ってみた。

結果、洗濯槽とゴミ取りネットが赤くなった・・・

(後に、洗濯槽は落ちたが、ゴミ取りネットは赤いままだ・・・)


でも、旗は何とか前より濃い赤に染まった。

屏風絵やおまつりで使われてた旗みたいにはっきりした赤じゃないんだけどね。

雑兵が自分で染めたらしくていいだろう・・・


ちなみに、使い終わった赤い染料だが・・・

洗面所とかに捨てて赤く染まると悪いので、外の側溝にこっそり捨てた・・・

後で見たら、点々と赤い染みが残ってて、殺人現場の証拠隠滅みたいになってた。


最後に、文様なのだが。

黄色いペンが全然目立たない・・・

次男に見せたら「もっと濃い色で描かないとダメだよ!それに、何でこんなに小さく描くの」と、ダメ出しされた。


よって、明日別の色の布用ペン買ってきて、描き直します。

さて、何色にしたらいいんだろ?

赤×白のえび~にゃカラーでは、可愛くなっちゃうだろうか・・・

ちょっと、悩み中。


どのような旗になるかは、当日のお楽しみでーす!

(まつりに来れない皆様には、後日のレポでご説明いたしましょう!)


というわけで、全く参考にならない旗染めレポでありました。