今夜は青葉まつりレポね。
なんか、半月を・・・と言いながらほとんど組の話がないんだけど。
単なる私の甲冑体験記と思っていただければ幸いです。
前回までのあらすじ。
相変わらずあの御方には近づけず、ひょうたんに入れた水がまずくて飲めぬまま、開会式してパレードの始まり。
いよいよパレードが動き出す。
と思いきや、進んだり止まったりぐだぐだ。
これ<ほんとに始まってるの?
やはり、大人数な上に山車などもあるため、そうスムーズには進めないみたい。
私たち岩出山隊は、片倉鉄砲隊の前を歩いている。
組の皆様は、どこら辺にいらっしゃるのやら。
振り向けば、もしかしたらあの御方の姿が見えるかも。
と思いつつも振り向けない。
振り向いたら、多分後ろにいるのであろう893…片倉親子が睨んでそうで…
いやいや、そんなことはないだろうけど。
ちょっと、キョロキョロしたりするのが憚られるというか。
甲冑着たら、やっぱり前を見詰めてきちっと歩きたいじゃない。
でも、隣に並んでるオジサンは、思いっきり沿道の観客に愛想振りまいてる。
こちらにも話しかけてくる。
失礼なのは承知の上で、完全シカトしてしまった。
いや、ほんとにどうすべきなのかわかんないのよ。
まじめにきりっとして歩いてくださいと言う人もいれば、PRなんだから愛想よくしてと言う人もいて。
見てると、途中で抜刀したり写真撮ったりしてる人もいるんだけどね。
やっぱり私は、愛想振りまいてる心の余裕がないんだと思う。
途中、伊達家のご子孫が、政宗公役で登場した。
あの弦月の兜かぶって、馬に乗って颯爽と行く。
多分、すっごくかっこいいのだろうけど。
私のところからはよく見えない。
(そして、写真も撮れない・・・)
甲冑着て歩いてる私たちも大変だけど、スタッフの人たちも大変。
水分補給のため、常に紙コップと飲み物を持って、隊列の中を行ったりきたり。
衣装の紐がほどけてたりしたら、さりげなく近づいて素早く直してくれる。
私も、どこかの紐がほどけたのをささっと直してもらった。
甲冑系の祭りがあるところの公務員さんは、みんな甲冑の着付けができるのだろうか・・・
毎度、ありがたいなーと思う。
そういえば、去年、背旗の呪いなんて話を書いたと思うのだが。
今回もありましたよ。
私の背旗が、風に吹かれてよその人の背旗に絡みついてしまったの。
いや、何でそんなことになったのか未だによくわかんないのだけど。
旗を竿から抜いて直すはめになった。
(どーせ絡みつくならあの御方に・・・なんてことになったら、私、申し訳なくて卒倒するよっ!)
そして、歩いてる時も結構強く風を感じる。
背旗にびゅーびゅー当たってるの。
私、背が低いからね、上の方の旗に風が当たると、なんかバランス悪くなっちゃう。
私の重量級の体重をもってしても、飛ばされそうな感覚を味わった。
(重いから飛ばされはしないけど、ヨタヨタになる)
背旗じゃないけど、兜も大変。
なんか、ずるずる後ろに下がっちゃうの。
目深にかぶろうと、何回直したことやら。
でも、しばらくするとまた顎が上がっちゃうのよね。
そのたびに、顎の結び目がゆるくなっていくような。
兜はどんどん後ろに下がる。
ああ、みっともない。
きりりと前見て凛々しく歩きたいのに。
ともかく、最後まできっちり歩きとおした。
市役所に戻って、最後に友達と一緒に、重長殿をまじえて写真を撮ってもらった。
その写真を見たんだけどさ。
私の兜、やっぱりおかしいよ。
ヤンキーのにーちゃんがスクーターに乗ってるヘルメットみたいなかぶり方になっていた。
あ゛ぁあああ・・・・私って、やっぱり甲冑似合わない。
でもでも、いつか絶対かっこよく甲冑を着こなせるようになりたいっ!
そんな誓いを新たにする青葉まつりであった。
つづく