米ボウ三日月 1 | エメラルド

エメラルド

好きなことや日々の雑感を書き綴ってます

心打つ自然現象 ブログネタ:心打つ自然現象 参加中

心打つというか、雪ってすごいと思った。

1月16日、雪の米沢に行ってきた。
米沢ボウケン紀行・・・に見せかけて実は三日月を追っかけて。
米ボウ三日月レポ。

歴史文化講演会というのがあったんだ。
「天地人」の時代をベースにして、県内各地域の歴史を改めて知るみたいなコンセプト。
これ、県内四ヵ所でやるんだけど、私は第1回の米沢だけ申し込んだ。
本当は、米沢もどうしようかなーとは思ったんだ。
休日に家族を放置して自分だけ好きなことやるわけで。
でも、ダンナを待ってても宮城県には連れてってくれそうにないし。
それに、米沢行きたかったんだもん!(1人で)
そう、米沢藩上杉家の勉強を口実に、実は伊達家の史跡めぐりをしようと・・・

2、3日前から、雪が降っていた。
歴史の勉強自体は賛成していたダンナだが、この天気に難色を示し始めた。
「こっちでこれだけ降ってるんだから、米沢はもっとすごいぞ」と。
そう、米沢は雪深い地域なのだ。
「こんな時米沢行くのやめろ」と言うんだよ。
でも、雪が降る前に申し込んじゃったわけだから。
「何できみが上杉家の勉強しなきゃなんないの?」
じゃあ、何家の勉強ならいいのだ?
「くれぐれも知らない道や細い道には入らないように。大通りだけを行くように」
という注意のもと、許可してもらったんだけどさ。
(そして、その注意はあっさりと無視されるのだった)

昨日までの雪が、うそみたいな晴天だった。
道路に雪は残ってるものの、陽が射して明るい。
まずは、母上のいた神明神社にごあいさつ。
最近、三日月追っかけの前はまず母上のところにごあいさつして行くようになった。
実はここも、細くてツルツルの道なんだけどさ。

その後、一路米沢へ・・・と思いきや、高畠で寄り道。
資福寺跡に行きたかったのだ。
そこは、政宗くんの幼年期の学び舎。
小十郎さんとお泊り修行とかしてたのじゃないかなー。
父上輝宗公のお墓もある。
政宗くんが仙台に行ってからも夢に見ていたという場所。
そして、越後の帰りにここに寄った記録がある。
そんな隠れた聖地なんだけど。

高畠、米沢を含む置賜地方に入ってから、急に雪がひどくなった。
そして、資福寺跡は正確な地図もなくてよくわかんない場所。
迷いながらやっとたどりついた先は、車も通れないような場所。
仕方がないから、道路に車とめて歩いて行ってきた。

エメラルド

わーっ埋まっちゃうよー。

こんな雪の時期に訪れる人なんていないんだろうなー。
一面の雪景色。
木もお墓も、雪に埋もれてた。

エメラルド

足跡1つござらぬ。

そんな場所に、私の足跡だけがついていく。

エメラルド

もはやブーツは役に立たず、靴下までぐっしょり。

どれが輝宗公のお墓なのやら。
殉死した遠藤基信さん(小十郎さんを推挙してくれた人)のお墓もあるはずなんだけど。
輝宗公と基信さんは、政宗くんと小十郎さんみたいな関係だったのかな。

エメラルド

ねー、もう帰ろうよー。

置賜の冬は厳しい。
春にならなきゃ、進軍もできない、天下も臨めない。
そんな土地で、何を思っていたのかなー。
今より、もっと雪も多くて寒かったろうし。

エメラルド

暖かくなったら、また来ましょうぞ。

やはり、置賜の史跡めぐりは雪が解けてからじゃないとダメだーと痛感。
雪国の人間だけど、やはり雪は苦手。
でも、この景色はちょっと心打たれるものがあった。
雪国の心、大切にしたいと思う。

この話、しばらく続きます。