
久々に、読書の秋かなー。
今、3冊の本を並行して読んでるもんで。
2冊は、伊達家関係の本なんだけど。
もう1冊がこれ。
- 新装版 戦雲の夢 (講談社文庫)/司馬 遼太郎
- ¥770
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いい男感想文に応募した「夏草の賦」の主人公は長曾我部元親。
こちらは、その息子の盛親の話。
元親くんも好きだけど、この息子も好きだー。
というか、これ読んで大好きになったー。
豪傑なのに、何となくヘタレな盛親くん。
運命に翻弄されてるあたりもチャームポイント。
もう少し、早く生まれていたらなー。
(あ、それが父上なのか・・・やはり天下を狙うは無理なのか)
関ヶ原と大阪の陣では絶対西軍な私。
(東軍の伊達家をどんなに好きになっても、これだけは譲れない)
久々にこの時代の本読んで、懐かしい名前はみんな西軍の人。
それにしては、今まで長曾我部家って注目してなかったのよね。
縁がないと、なかなか気づけないもんなんだなー。
実は、地元に所縁の土地があったりして。
昔、そこにわざわざ行ったりもしたんだけど。
それでも興味を抱かなかった。
でも、今度からはもう見逃さない。
長曾我部家に縁結び。
私の夢は、大阪夏の陣で幸村さまと一緒に討ち死にすることなのだが。
(過去を夢見てどーする?!)
最近、盛親くんと一緒に打ち首でもいいかなーとか考える。
(だからどーしてそういう物騒な夢を・・・)
小説の中で、幸村さまと盛親くんが会話してたりすると意味もなく嬉しい。
実は、最終章に突入して、もうすぐ読み終わりそうなんだけど。
続きが気になって早く読みたいんだけど。
盛親くんと別れるのがつらくて、先に進めない。
読み終わる前に、盛親くんが登場する別の小説探さなきゃ!
追伸
日記は何とか書けたのだけど。
なんか、重くてコメント欄が開けなくて。
開けても文字が書けなかったりで。
お返事とかコメントとかできなくてごめんなさいです。
ああっタケルくんにもコメントできなーい!!