今回は訪問介護サービスを利用する側への情報を簡単に説明します。
訪問介護サービスとは、現在住んでいる家に訪問させて頂き、日常生活での出来ない事や、誰かの手伝いがあれば出来るけど、一人では不安がある、などの、必要な事だけをお願いし、お手伝いさせて頂くサービスとなります。
利用するにあたって、介護申請を行い、介護度が決まります。
その後在宅介護支援センターや居宅支援事業所などの連絡後話し合いを行います。
何に困っているか、どうすれば生活がしていけるかなど話し合いをし、必要なサービスの検討をし、実際のサービス開始に繋げます。
上記手順はかなり大まかですので、詳しくは関係区市町村でお調べください。
話を戻します。
訪問介護の利用が決まった場合の話をします。
実際の利用回数ですが
介護度やサービスの必要度、家族が関われる頻度により訪問回数は様々ですので、こちらも省略します。
ご自宅訪問してもらい、掃除や洗濯、買物代行や買物同行、オムツ交換、着替え、歩行介助、車椅子への移動、椅子への移動などなど、生活していくうえで、困ってしまうことや、必要なことならお手伝します。
そこで
訪問介護サービスの良いところですが
やはり
長く住んだ家で(短い人もいますが)、勝手のわかる所で、訪問介護を利用できます。
いつもの形でいつも通りに生活ができるというのが一番良いところです。
そして、時間は決められていますが、しっかりとした介護が受けられるというのも良いところです。
いつもと変わらないくつろいだ雰囲気のまま お手伝いしてもらえる。
その他ですが、気心知れたヘルパーに来てもらえるところは良い点でもあります。
気が合わないや、何をやらせてもどんくさいなど、気に入らないヘルパーは変えてもらうことも可能なのでその点でも良いところだと思います。
こんなところでしょうか。
悪いところですが
家に人が入ってくるという点が一番だと思います。
今まで自分の聖域としていた場所に他人が入り、いろいろと触る、動かす、元の位置じゃなくなる。
これを嫌う人は少なくありません。
あとは事業所の体質によるので、気に入らなければ変えてもらえるので変えましょう。
事業所は山ほどありますので。
たまに、事業所を変えづらいなどいう方もいるようですが、
対応の悪いスーパーや、値段の高いスーパーに行かない、腕の悪い歯医者には行かずに、
違う歯医者に行くの一緒で、バンバン変えても構わないのを覚えておいた方がいいです。
あまり、変えすぎるのも困りますが。
なんか話がまとまらないのでこれで終わります。
なにかあれば追記します。