いきなりだが、今年は検索のし易さの模索等を行う予定である。
パッと決まればそれで良いのだが、そうでない場合には表記を色々と変更する可能性がある。
先ず、そのことをご留意頂きたい。
また、過去に吟味済みであっても、当時と状況が変わっている場合がある……と申すか、大半がそうであろう。
その場合は、再吟味することがある。
では、今回のガチャを見ていこう。
新年一発目は秀吉公の奥さんガチャだな。
例によって人数が多いので分割。
最初は、
星5
覇道者
北政所さん
周囲味方攻+75%(2T)
弱体状態治癒
周囲2T攻バフの最高値である。
(2024.01.02現在)
そこに弱体治癒も入るのであるから、文句無しに優秀なバッファー……に留まらんな。
攻勢煽動者とでも表現すれば良いかな?
まあ、とにかく優秀なサポーターだ。
史実ではどうだったか知らんが、2Tの攻バフであるから星5覇道者の甲斐姫さんと好相性。
60%チャンスが二回なら、そこまで酷いバクチとはならんのでは?
固有は……来たかぁ。
遂に来たかぁ……『万劫の守護』の上位版。
まあ、万劫に隣接武将与ダメ10%がついた程度であるからそこまでもの凄い強化ではないが、この先ということを考えると扉が一つ開かれた感はあるな。
もちろん優秀な固有であるし、攻勢煽動者としては状態異常なんて攻撃の邪魔でしかないから(一部例外あり)その早期解消に寄与する特性は、勿論噛み合っていると言える。
構成は、
陣形コンボ
外付け与ダメ
追加スキルマス
辺りの特化か組み合わせが考えられるが、どう運用するのかで選択するのが良いかと。
一般的なアタッカーと運用する場合は、それこそ手持ちと戦略戦術次第としか言い様がない。
しかしながら、特定の誰かと運用するとなると話が違ってくる。
具体的には、先述の如く甲斐姫さんとのセット運用ということを考えた場合である。
攻撃力は、ある意味勝手に上昇し続けることになるので、与ダメにあまり意味を見出せない。
また、同じ理由から陣形コンボにそこまで固執する必要も無い。
となると、如何に隣接した二つのスキルマスを出し続けるがカギとなる。
つまり、追加スキルマスが第一選択……ということになる。
ただ、どうしても隣接出来ないこともあろう。
その対策として、2T継続の全体攻バフ持ちを保険に入れておくのもありかと。
具体的には、星4覇道井伊直虎さんだな。
(実は居たりする)
つまり、
北政所さん
甲斐姫さん
井伊直虎さん
の覇道三人娘……娘?
あ、いや、とにかく三人のセット運用だな。
この場合にはメリットがもう一つあって、直虎さんの構成もこの為に特化してしまえば、追加スキルマスに寄与出来ない固有を残す余裕が発生する。
勿論、この固有を消すなんて選択肢は最初から存在しないと言ってもよい。
なんなら、直虎さんも万劫と追加スキルマスで固めてしまえばかなり安定した運用が可能になるのではないかな?
ということで、長くて一つの具体例の話ばかりになってしまったが、間違い無く大当たり!
ウチには甲斐姫さんもいるので、欲しいなぁ。
次に、
星5
武芸者
淀殿さん
生命上位3体術ダメ2.30
背後の味方に応じて各種族への与ダメ2倍
初登場のギミックなので、私の拙い文章で説明するよりも先達がわかり易く記してくれたWikiをそのまま拝借しよう……謝意を込めて。
そもそも、私自身がまだよくわかってない。
コレはつまり……アレか?
背後の列に戦術家と射撃手がいれば、鬼と獣に対して与ダメ100%ってことで良いのかな?
これは……種族特効なのか?
とも思ったが、これまたWikiのスキル数値に
この様な記載がある。
つまりコレは種族特効とはまた違うということで良いのかな?
スマンがよくわからん。
まあ、よくわからんが……つまり
後に誰かしらを置けば、何かしらへの攻撃が倍の威力で飛んで行く
ってことらしい。
まあ、アレかな……他のゲームとかで、銃なんかで攻撃するキャラが、弾丸の属性変えて有利に戦闘を展開する様なイメージかな?
背後の列のどこかに置くだけなのでもっと簡単だけどさ……。
うん、結局はよくわからんけど、多分強い。
とりあえず単純に生命上位3体に4.60ってだけで破格であるもの。
だからこそ、誰に対してもではなく後に置いた職業に縛られるのであろう。
そして、神に対してはダメだな……確か有利な職業は無かったはず。
弱点はそれくらいか?
まあ、それでも強いわな。
固有は素直に凄い。
こんな簡単な条件なので、実質
与ダメ&敏捷+45%
といえる。
正直、インフレの入り口な気が……。
そして、本人にも噛み合っている。
スキルとドンピシャである。
構成は……せっかく色々対応出来るので、種族特効はちょっと勿体無い気がする。
なので、いつもの
スキルアップ
装備品アップ
辺りで適当なのかなぁ?
とも思ったが、今回ドンピシャっぽいのが
彼女の
コレ。
まあ、微妙に背後と背後横一列では範囲が違うが、吉凶マスの配置が余程悪くならん限り問題にはならんだろう……多分。
残り一枠はお好みで。
私なら……とりあえず愛洲先生固有かな?
ということで、新しいタイプ、かつ、大変強力なアタッカー。
大当たり!
この人も欲しいなぁ。
続いて、
星5
覇道者
甲斐姫さん(再評価)
敵縦列無ダメ1.60
生命最多敵1体物ダメ1.20×2
自身攻撃強化1T増加(確率60%)
かつては正しく評価出来ていなかった。
故に今回改めて吟味することにした。
さて、かつて評価を間違えたことからお察しの通りで、スキルの攻撃数値の部分だけ見ると、そこまで強力とは思えない……無論弱くはないが。
つまり、ポイントはバフの継続。
これをどう評価するか?
私は1Tバフを前提として吟味を進めた。
そして、スパロボ過去の体験から
「60%ではアテにならん。」
という評価を下した。
しかしながら……それこそ先述の北政所さんの如く2T継続バフ持ちがいる。
それも最近では結構いる。
60%が二回……それならそこまで分が悪いとも思えない。
まあ、それでもギャンブルであることに変わりは無いと言えば無いのだが……。
さて、この継続バフであるが、例えば
攻撃10000
バフ100%
で見てみると、
20000
40000
80000
160000
320000
と、成功する度にねずみ算の如く攻撃の値が増えていく。
実態としてはもっと違う数値となるであろう。
が、ここまでのものを見せられると流石に無視は出来ない
高難度ステージで夢を見たくなる。
固有は優秀。
与ダメ40%アップの段階で優秀。
被ダメ減は……まあ、無いよりマシ。
状態異常発生減は……まあ、ギャンブルではあるが、他武将によって補強可能であるし、意外と助けられると思う。
当然消す必要は無い……と言いたいところではあるが、構成のコンセプトによっては上書きも検討される。
勿論、移植もオッケー。
で、その構成だが……バフ継続に主眼を置いた場合には、先述の通りねずみ算式に攻撃が上昇して行くので、そこまで攻撃の数値そのものに拘る必要が無いと言える。
むしろバフ継続が途切れる原因となり得る麻痺や呪いへの対策をした方が良い。
更に記せば、自分の行動後で、かつ、万劫系の働き等によってそのターン内に終わる異常なら問題にはならない。
つまり、万劫系持ちとのセット運用を前提とするなら、状態異常対策よりもひたすらに速度を追求する方が正解かも知れない。
まあ、兎にも角にも手札次第。
彼女用の部隊を組めるかどうかで全く話が変わってくる武将だと思う。
一概に大当たりとは言えない……と、いうのが正直なところ。
むしろご新規さんは下手に個性を活かさず
『そこそこ強力なアタッカー』
として、一般的な構成・運用を試みる方がストレスフリーな気がする。
そのうえで、慣れてきて、かつ、彼女が最大限に力を発揮出来るお膳立てが出来てから再構成した方が長く愛用できる……かも?
個人的には大当たり。
ただ、今年末の開眼イベントまで倉庫番として活躍してもらうことになるが……。
本日最後は
星4
武芸者
加藤清正さん