つくば市『麻辣十食』 | 成羊記文

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斉藤ネヲンサインMC
マトン太郎
の、活動記録やライブ情報の発信用……のハズが、実態は
・ゲームの吟味
・遊び歩きの記録
・単なる日記
等々、話題のとっ散らかった公開電子雑記帳。

先日、四川フェスの打ち上げということで

つくば市の麻辣十食さん

にて舌鼓。




この日のメニューは

どーんと、18……あれ?

何故十が抜けているので、17品……それでも充分な量である。



……二番目に早くも怪しげな名前が。

夫と妻の肺のカケラ……?

なんだコレ?

となるが、実物は

こんな感じの臓物料理。

ちなみに、肺ではなかった。

何故あんな名前かは不明。


そして、『これぞ中華の珍味!』というのが

ジャンボウサギの頭。

調理のおかげかグロさは殆ど無い。


それ以外は順番に……と思ったが、提供が順番通りではないうえに、途中から


お酒盛りだくさんでベロンベロンになって、何がなんだかわからなくなったので、テキトーに並べるのでアタリをつけてご覧あれ。

ついでに記すと、アメーバさんの画像枚数制限の為に全部は載せられない。
気に入ったものを中心にピックアップである。


鳥一羽まるごとなので、よく見ると頭が……。

スパイスで頂くのだが、シンプルに美味い。



アヒルの舌とか、首とか、砂肝とか。

漢方風味(?)で美味しく健康な感じ。


一見すると香辛料系。

しかしそんなに辛くなく、むしろ旨み強し。


こういうのは日本でも中国でも宴会の定番なのかも知れない。

麻辣感は殆ど無く、箸休め的でもあった。


中華のお高いコースとかだと、必ずと言って良い程丸ごと一匹の煮魚が出るけど、アレの四川版にしてナマズ版。

一回焼いたのを煮込むのだそうな。

しかも、1時間前まで生きてたんだそうな。


かぼちゃのお菓子ではあるが、非常に素朴な甘味がおっさんには嬉しい。

もしかすると、本日一番のお気に入り。


ラーズーチーってあるでしょ?

鳥唐揚げを大量の唐辛子で炒めるやつ?

アレのナマズ版。


こんなところか。



こちらのお店、四川料理なのだが、その中でも濾州料理というもので、中国でも珍しいのだそうな……それが何故かつくばで食べられる。

そして、店内には

謎の扉が。

開けると……

VIP用(推測)カラオケルームが!


もちろん、歌わされたぞ!

中国語マシンだから私のよく歌うような昭和の歌が無く、よりによって……

コレ!

こんな新しいの無理だろうなぁ……と思いつつ、酔いの力で熱唱。

とある女性より、

「下手だけど声が良かった!」

とのお言葉を頂いた。


……良いんだ。

アタシは歌手じゃない……語り部なのさ!

声が良いなら満足である。




いや、総じてレベル高いわ。

四川フェス打ち上げ用特別版だったとはいえ、これだけのものが出ると通常メニューもかなり期待できるな。

こらからチョクチョク行きたい……けど、つくばは遠いなぁ。