【信長の野望20XX噺】防衛型遠征のススメ | 成羊記文

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斉藤ネヲンサインMC
マトン太郎
の、活動記録やライブ情報の発信用……のハズが、実態は
・ゲームの吟味
・遊び歩きの記録
・単なる日記
等々、話題のとっ散らかった公開電子雑記帳。

7月に入ったな。

今年もいよいよ後半戦である。


まこと、1年は早い。




さて、これまで人前に立つ趣味活動のブログのくせに殆ど宣伝等もせず、たまたま見つけた人が

「感性合うかも!」

的なノリで気に入ってくれれば……という按配で続けてきた当ブログであるが、突然アクセス数が伸びた。


記事別で見ると、見事に20XXの記事ばかり。

ハッキリした目的はわからぬが……もしかして、何か役に立ちそうなことを記した方が良いのかと思い至り、本日のタイトル通りである。




さて、諸君は3種類の遠征のうちどれをお好みであろうか?

勿論ボーナス条件次第ではあるが、私は防衛型を選ぶことが多い。


しかしながら、防衛型は始めて日が浅い方々を中心に不人気であると耳にすることも多い。

そこで、今回は防衛型好きの人間による攻略法をご紹介しよう。


私なぞより遥かに達者な諸兄方が既に何かしらの情報を発信しておられるであろう中、お目汚しとなるやも知れぬが、参考にして頂ければ幸いである。




先ず、前提として上級のS攻略を目指したものであることを記しておく。

そして、個人的な感覚から防衛型の特徴と対策を記していきたい。


防衛型の敵をザックリ表現すれば

速い、痛い、(まあまあ)柔い

と言ったところか?

兵器以外で先手をとることは不可能である。

つまりは、通常6体(大型雑魚含むと7体)の凶兆含む割と痛い攻撃を捌ききった後に反撃して、一回で全滅させねばならない。


この為には防衛型攻略の役割に恥じぬ充実した壁役と戦線を維持する為の回復役、そして一度で全滅させる攻撃役が必要になる。

ただ、先に記した通り敵の硬さはそれ程でもないのである程度育った攻撃役がいれば攻撃バフと防御デバフキャラは不要である。


さて、必要なキャラ細かく見ていこう。


壁役は基本前列配置である。

なので、前列で防バフに(も)なる職業が必須である。

他だと敵の攻撃で沈む。

また、スキルは欲を言えば回復(周囲or前列)と防バフ(周囲or前列)、無ければ防バフだけで良い。

回復は回復役がいるので、そこまで拘る必要はない。

ただ、攻撃だの攻撃バフだののスキルを発動されると防御力が下がるので、いっそ『対象が目の前』等の前列では発動しないスキル持ちの方がマシである。

手っ取り早いのはⅣ薬師だ。

特性は色々考えられるが、役に立ちそうなら好みで良い。

各々やり易い“型”みたいなものがあるかと思う。


回復役は全体が使い易いのではないかと思う。

前列がダメージを受けまくるのは勿論として、凶兆配置の関係等で回復役や攻撃役にダメージが蓄積し、かつ、回復役の周囲に配置できない場面もある。


攻撃役は雑魚用と大型用の2種類を用意する。

もっとも、相手が鬼で桔梗光秀を用意できる等の場合はその限りではない。

それでも2人いた方が圧倒的に安定する。

そもそも、壁役×3回復×1で充分であるから、残りは必然攻撃×2となる。

フレンドにアタッカーを設定している方が多いというのも理由の1つだ。

そして、雑魚用は必ず全体である必要はない。

通常敵は6体であるし、大型がいると7体だがその時はもう1人のアタッカーにも仕事をしてもらうからそこまでシビアな数ではない。

5体×2とかで充分である。




以上を踏まえて、実際に私が使っている手持ちとコンセプトをご紹介しよう。


基本方針は

『最初に耐えてトリガーハッピー』

兵器以外で先手がとれないなら、兵器で先手をとってしまえばよい。

特に、ある程度強化したグレネード系なら雑魚一掃も楽々である。

目安として、パニッシャーなら



これを用いている。

もっとも、



コレでも殲滅可能である。


最初の大型雑魚まで脱落無しで1ターンクリアできれば、ほぼ確実にSがとれる。




そして武将だ。


先ずは壁役。

共通のしているのは、

グレネードを持つ為の技巧家系

攻撃役を助けるしっぺ返し系

もしもの為の起死回生系

である。

赤字で強調してある通り、このコンセプトで本当に必要なのは技巧家のみである。


で、その1。

前列大回復+防バフで、1人いるととても快適な武田信虎。




自動回復する壁役とか便利かなと思い、応急手当をつけている。


周囲回復と前列防バフの土井清良。



構成は信虎と同じなので割愛。


手持ちが無い時に無理矢理整えて実践投入し、惰性で使い続けている織田有楽斎。




先程述べた、『下手なスキルを発動されるくらいなら攻防バフしててくれた方がマシ』の例だな。


凶兆踏みから回復まだ便利な別所長治




この起死回生効果は結構助けられることが多い。

前列の壁陣がピンチの時、凶兆が重なってでもおらぬ限りは安心して吉兆凶兆重なりマスを踏ませることが出来る。


防衛遠征の雑魚狩りに最適な武芸氏康



職業相性の導入によって弱体化は否めないが、それでも防衛遠征の雑魚程度であれば充分である。

そして構成。

例えば鬼の狼男みたいな奴や屍の女幽霊みたいな奴が先制で麻痺や呪い攻撃を放ってきて、それを受けて状態異常になると使い物にならなくなる。

即ち、その時点でSクリアは不可能になる。

他の状態異常ならまだリカバリーできるが、この2つはかかった時点でアウトだ。


とまあ、ご覧の通り様々な部分での統一もまだであるし発展途上と言える。

しかし、こんなもんでもなんとかなるのだ……とも言える。




最後に、実際の運用風景をご覧にいれよう。

ただ、そもそも稚拙である上に後に観られるというドキドキが更に判断と動きを悪くしている。

途中長く逡巡しておる時間等もあるが勘弁して頂きたい。

アップの都合で3分割となったおる。

ちなみに、幸村はフレ様からの借り者。










実は、余りコンセプト通りに運べていない。

と言うのも、最後の大型雑魚戦で



出来ればコイツを使いたいという欲が出てしまったのである。


それでも、一見余り活躍の場が無さそうなしっぺ返しや起死回生がかなり仕事をしてくれているのは伝わったのではなかろうか?

なので、仮に忘却を食らっても継戦能力を失うことはない。




繰り返しになるが、稚拙な構成と腕ではある。

が、参考になったなら幸いである。