海外生活で中学受験。2021年、女子。

海外生活で中学受験。2021年、女子。

こんにちは。
オットの転勤で海外生活8年目。そろそろ日本か!?と思いつつ、娘の中学受験を目指しています。周辺環境の影響で塾なし、個別なしのオール自宅です。基本は四谷大塚進学クラブで予習シリーズ使ってます。

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前回がめっちゃ前でしたが、

塾選びのところまでいったとおもいます。

 

で、早稲アカを選んだ娘は、2月の新小6のタイミングで早稲アカに通い始めます。

4教科で。

 

それまで、四谷大塚のNET海外を取っていました。

(詳しくは、ブログカテゴリー「Y塾NET海外」からどうぞ)

なので、予習シリーズには慣れていましたし、

比較的順調になじめたと思います。

 

娘は、塾の最初の面談でも、

英語はもうやらない!

4科で準備する。

と言って、譲らなかったので、一応KAのテストも受けてみましたが、

KAは捨てて、((笑))

そして、英語もまったく手付かずでやりませんでした。

 

 

娘は、夏前くらいから、塾に行かなくなり、秋にはやめてしまったのですが、

オンライン授業も多く、いままでの「通塾」という蓄積がなかった娘にはきつかったと思います。

 

結局、娘自身は塾に行きたくない理由は

①人が解いている時間に待っているのが嫌だ

②小テストが面倒

 

とまあ、小学生らしい変な理由でした。

 

あとは、周りにたくさんライバルがいたはずですが、

切磋琢磨とか、なくて、やめる前にはすでに自分の中で第1志望校を決めていて、

しかも、なんとなくその時点での実力で受かりそうだったのもあり、

塾をやめたい!!!と言い出して、

9月にはやめてしまいました。。。

 

我が家は結果そんな感じでしたが、

早稲アカ自体は悪くないと思います。校舎にもよるのかな??

先生は親身になってくれます。ただ、生徒の層は中堅の子が多い印象です。

ま、そもそも偏差値50前後に人がたくさんいるので、当たり前といえば当たり前ですけども。。。

 

あとは、うちは4科でしたが、2科でも受け付けてくれるので、

帰国枠狙いで国算だけ取りたい人にもおすすめします。

帰国枠のレベルがY偏差値55未満くらいであれば、個人塾でも十分ですが、

60を超えているレベルだと、国算もある程度しっかり対策が必要なので、

大手塾で2科受け付けてくれるところがいいと思います。

個別でも良いと思いますが、ちゃんと難関レベルの過去問指導してもらえるかの見極めが必要ですね。

 

では。

続きます。
 


 

いろいろとバタバタしていて、気づいたら半年もブログ放置。。。

 

でも、その間にも毎日ご訪問いただいており、(同じ方ではないとは思いますが、、、)

フォロワーもなぜか放置ブログなのに、その間20名近く増え。。。。

 

おそらく、帰国子女受験に関しての情報を集めていらっしゃる方が多いのかな??

と思いまして、

 

結果、どうなったかブログ、

再開したいと思います。パチパチ笑い泣き

 

とはいえ、情報もあと少しではありますが。(笑)

 

前回どこまで書いたか、すっかり忘れたので、

読み直しから始めないと!!

 

 

で、娘は、自分が行く!と決めた学校に毎日元気に通っております。

親は、なるべく上位校を~~って思っていましたが、

まあ、娘のような選択もあるのかな?と。

学級委員のようなこともして、

しょっぱなの郊外模試では、落ちこぼれることなく上位層。

もちろん塾は行かず、学校の勉強だけで今のところついて行っています。

部活もやって、なんかの委員もやって、、、

おい!!!!っていうくらい忙しそう。。。

 

きっと、親の言う通りに最難関に向けて勉強続けて、運よく入っていたら、

こんな生活はなかったかもしれません。周りは天才だらけでついて行くのに必死だったかも!?

 

 

ま、結果良しです。

また、続き書きます。

 

ちょっと脱線しますが、、、

娘が受験するにあたり、無理!と思った学校があります。

 

実際に受験してみて気づいたのですが。。。

そこは、都外の4科でも難関上位校に当たる学校。

(学校名知りたい方は、メッセージでお願いします)

 

ホームページ上には、英語試験の難易度は英検準1級程度って書いてあるので、

英語の準備を今まで全くしていなかった娘ですが、

1か月弱で準1級の準備をして、そこを受けてみることにしました。

そもそもは、第一希望は別の学校だったのですが。。。

 

で、受験当日、

娘「リスニング、まったく準1級レベルと違った。リスニングで長文聞いて、それを要約するような感じ。

あんなの、いきなりは無理。」

と言っていました。

リーディングはまあまあ。国算はかなりできたと。

それを聞いて、KAのホームページにあった合格者数について納得。

※KAとは、首都圏で帰国子女に人気の英語塾。難関以上はここの塾に通っている子が大半です。

特に英語1科での準備している子。

また、将来は海外大学を視野に入れて、それ用の準備を進めている子が中心です。

学校で言うと、渋谷系、広尾AG、洗足、三田国、頌栄、、、、などなど。

娘は、4科で準備していたので、こちらにはいきませんでした。

将来も、海外大学は考えていないので。

 

KAから、こちらの中学校の帰国枠合格者の昨年の実績は約8割の合格者。

つまり、英語試験は過去問も公表していないこちらの学校の英語対策をするには、KAに通うしかない。(笑)

あ、現地校5年以上でぶっちぎりに英語ができる子は対策なくてもいけるかも。

渋谷系(渋谷渋谷、渋谷幕張)もそうですが、英語型の帰国枠合格者8割以上がKAに通う子です。

学校側も将来は海外の大学を目指せる子を求めているようなので、まあ、いいのかな?

でも、受験で特定の塾通いをした子に有利な試験内容って、なんなのかしら?と、思ってしまうのでした。

せめて、帰国枠の英語、リスニングも含めて過去問公表してほしいなーと。

音源はむりだけど。

問題用紙は受験日にもらえるので、持ち帰ったものをキープしている塾で対策できれば有利、ということなのかな。

 

他の学校では、帰国でも英語の過去問も公表して、合格点も公表、平均点も公表、

入学希望する子は、しっかりと過去問を解いて対策してください。と、学校側が言い切っているところもあります。

そういう学校のほうが信頼できるかな、、、とか、思ってしまうのでした。

 

逆に、上記の学校へ希望し、将来は海外へ!と思っている方は、

単純にKAで対策すればかなり有利になるということなので、それはそれでよいのかもしれません。

 

単なるつぶやきでした。(笑)

 

 

 

予告どおり、

塾選びについてです。

 

もともと、四谷大塚のNET海外を利用していた我が家。

小4以降、日本に帰ってきたときは季節講習には参加していました。

 

行ったところは3か所。

四谷大塚直営校舎

早稲田アカデミー

サピックス

 

四谷大塚と早稲アカについては、YT受けていたのでそのままの偏差値でクラスを決めてくださいました。

サピックスについては、季節講習だけ参加したいと伝えると、

講習前にクラス分けの入塾テストを受けるように言われ、それを受けて、講習会参加しました。

 

それぞれの特徴は以下の通り。

 

四谷大塚直営

・YTNET海外で使った予習シリーズをそのまま使うことができる。

・大規模校舎だと、有名な先生がいる。

・結構さっぱりしていて、質問タイムも少なめ。

・電車での通塾でも、同じバッグを持った子がいて、通塾路にさほどの心配はない。

 

早稲田アカデミー

・噂通り熱血。

・先生方の面倒見がよく、よく電話がかかってくる。

・テキストは基本予習シリーズだけど、季節講習は早稲アカオリジナルテキスト。

・小テストがとにかく多い。

・上位から下位まで、生徒の幅が広い。

・大学受験まで利用することができる。

 

サピックス

・一番さっぱり系の塾

・毎回授業プリント(というか、その回で使うテキスト)が配布されるので、

季節講習でも新しくテキストを買う必要がない。

・下位クラスでもある程度のレベルがある。

・最寄り駅から塾まで、終了後は先生が送ってくれる。

・市販されている、コアプラスは購入する必要があるが、

コアプラスはよくできていると思います。

 

こんな感じかな。

うちは、娘の直感で、早稲アカに通塾しました。

ま、途中でやめたんですけどね。

娘は、自分のペースで自分の苦手分野をつぶしてくという勉強方法が良かったみたいで、

できる問題を塾でやることに不満を持っていました。。。

(偉そうですよね。。。)

だからと言って、トップだったわけではないのですが、

反抗期も重なって、やる気ない子だったと思います。

ま、第一志望に合格したので、結果良しとします。(笑)

 

小5までの流れは、過去記事から読んでもらえれば。

 

テーマ別→YTnet海外、中学受験、娘日本語教育

このあたりが参考になると思います。

 

小6で帰国するまでは、YTのNET海外を使っていました。

動画配信で授業を聞いて、予習シリーズを勧めて、テストは週テスト、組み分けと受けるタイプです。

テキスト類はすべてネット注文で、EMSで送られてきます。

テストは、メール配信されるものを印刷して、テスト受けて、スキャンしてメールで送り返します。

週半ばくらいまでには採点、偏差値も反映。というシステム。

4科で受講していましたが、2科も選択できたと思います。

 

Z会や進研ゼミ?も通信ですが、授業形式で動画配信される四谷大塚のNET海外システムは、すごく良かったです。

ま、結局娘は5年後半は過負荷だったんですけども。。。

 

小5の後半、学校でもいろいろあって、勉強が進まなくなって、

これは帰るしかないなーと思って、小5秋には帰国を決意。

小6に日本に戻りました。

中受のために帰国しましたが、結果、コロナも重なり、すごく良かったと思っています。

国にもよると思いますが、元滞在国は、

ずうううううううううううううううっとオンライン授業のようです。

学校はオンライン、塾もNETでは、親子ともども持たなかったかもしれません。

 

そんなこんなで小6から日本で学校。

と思っていましたが、6月までは学校は休校。

塾もオンラインでしたね。

 

塾選びについては、次回のテーマにしたいと思います。

 

日本では、学校に行きながら通塾していました。

ZOOM授業の塾でしたが、なかなか良かったと思います。

 

ちなみに、学校も3ぶんの1くらいの子は受験するそうで、周りからの刺激も良かったです。

 

つづく