立派な愛媛会館ができましたね。
そして、只今9人の代表の登壇を聞きまして、その純粋熱烈に胸が熱くなる思いを私は抱きました。
四国顕正会の信心は何と強いのかという事を改めて感じた次第であります。
四国は、南にはすでに高知会館がある。
そして本日御入仏式を迎えたこの堅固な愛媛会館が北に屹立いたしました。
本日こそまさしく四国広宣流布の新しい出発であります。
私は前々から何度も「日本の広宣流布をするには東日本と西日本が相呼応して立たなければ絶対にできない」という事を繰り返し述べてまいりましたが、今この西日本に男子部も女子部も婦人部も続々と信心強き人材が出てまいりました。
そして、広宣流布がしんしんと進みつつある事を何よりうれしく思っております。
日興上人の御在世にはお弟子の寂日房日華や百貫房日仙、そしてさらに秋山一族という方々が力を合わせて、何と、大石寺からはるばるとこの四国まで弘通が伸びておったんです。
まことに、何と凄い広宣流布の情熱か。
まさに、日興上人の御在世においては日興上人・日目上人を先頭に「広宣流布朝夕近し」との大情熱がたぎっていたのであります。
広布前夜の今、御遺命を守護し奉った顕正会こそ「和党ども二陣・三陣続きて迦葉・阿難にも勝れ、天台・伝教にも越へよかし」との御本仏の大教令に応え奉らなければ申し訳ない。
さあ、本日の御入仏式を機に、四国の顕正会一結して日本列島の中に一番槍でいよいよ四国広宣流布を成し遂げてほしい。こう私は強く念願しておりまするがいかがでしょうか(大拍手)。
愛媛会館御入仏式 浅井先生指導