脳は56歳で完成 | 武藤令子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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先日、司会のお手伝いをしている勉強会の
講師がAI(人工知能)を研究され
今は感性分析の第一人者
黒川知保子さんでした。


男性と女性では、脳の作りがまるで違うというのは
近年よく耳にしますが
それときたら
トースターと炊飯器くらい違うんだそうです。

若い時はインプットの時代で
吸収していくので
アウトプットも早いが
入れたものを出すだけ。
つまり若い脳。

そこから経験値や失敗を繰り返すことで
膨大な回路がら適切な回路を選択できるようになるんだそうです。


40代くらいで物忘れが始まるのも
というのは必要ない回路を消していく作業でもあるそうです。(慰めじゃなかろうか)
ただし身内の名前…となると他を疑うべし

そして56歳があらゆる意味で脳が完成るのだそうです

それからさらに進化する。
だから年を重ねた人が懐深く感じるのは
瞬時に相手の奥にあるものを
観れるようになるからだそうです。

つまり経験値っていうやつかしら?


それと、女性は感情で記憶していてるため
思い出すたびに脳が再体験するんだそうです。

ネガティヴな感情も同じだそうなので
喧嘩になると過去の話を蒸しかえしてきたりするのは
そんな機能から。。


逆に昔の
おばあちゃんとの思い出とか
覚えていない3歳くらいのことすらも
大人になってから写真などから
人から話を聞いたりすることで
脳がちゃんと再体験するというのは


ちょっと感動的なお話でした。

ロボットには男性脳と女性脳を
その場に応じて対応できるように
研究を重ねているらしいです。

奥が深い。。。

興味ある方はこちらを

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著 黒川伊保子  理不尽な女鈍感な男