前回は練習メニューを比較しましたが、
今回は考え方を比較してみましょう。
①ふくらはぎの筋肉…ここは一般論、岩本流、同意見でした。フクラハギのような小さな筋肉を使うよりも、大臀筋などの大きな筋肉を使って走らないと42㎞もたない。またフクラハギの肥大により体重増、フクラハギの重み分、負担がかかる。
しかし、私はこれに関しては、平塚氏の考えに賛成。
走っている以上フクラハギは使用しています。大事なのは正しく使えているか…と平塚氏は言います。私はたびたびフクラハギの肉離れを起こしますが、原因はフクラハギを使用して走っているせい?フクラハギの筋力が弱いせい?どちらかはわかりませんが、フォームの矯正も大事ですが、マラソンは走りやすいフォームが一番でしょう(たぶん)なのでフクラハギを鍛えるというよりも筋力維持目的で鍛えてます。
②厚底VS薄底シューズ…これは真っ二つに意見がわれました。一般論では初心者は筋力が弱く、地面からの衝撃に耐えられない為、厚底推奨。しかし、岩本流では厚底では一歩一歩の沈み込み(クッションによる)により、脚への負担がかかる。また薄底なら地面からの反発力で効率的に前へ進める。
私は10回ほどハーフを完走してますが、2003、2008、2011年を除き、毎回ラスト5㎞から脚が動かず失速していました。しっかりと走りこめてないのも原因ですが、もし厚底シューズで脚を消耗しているとなると、納得もいく。薄底未経験なのでわかりませんが、今のシューズでは衝撃は吸収されるが、着地が柔らかく、一歩一歩一生懸命に脚を出している感じです。
薄底に変えたらもっと楽に走れるのかな?
③練習頻度…これは様々な仮説が聞かれますが、サブ3を目指すなら、「毎日走る。月間300~400㎞を3年以上継続。」などと言われているのに対し、岩本氏は「追い込み→休養→超回復」と休養を重要視している。一見、休養を重要視している岩本氏が正しくも見えるが、時間のない市民ランナー、休日に走る為、なかなか完全休養とはいかないでしょう。それに休養をコンスタントに入れてしまうと、練習量が落ち月間200~250㎞くらいしか走れないでしょう。
サブ4、3.5狙いならこの練習量でもいけそうだが、サブ3となるともっと練習が必要だと思います。
私の場合は仕事上、不規則勤務、不定休と規則正しい生活や決まった時間、曜日に練習はできません。
意識しているのは、月4~5回の夜勤入りの日以外は毎日練習(勤務や体調を考慮し休む事もある)。これで休みが月4、5回になるのでこれ以上はなかなか休めません。
なので練習のメリハリをつけることが必要です。ポイント練習以外は軽めのジョグで疲労抜き(疲労困憊なら休んでも可)。その代わりポイント練習は毎回追い込む。メリハリをつけることで飛躍的に走力の向上ができるらしい…。
私はメリハリをつけるのが苦手で毎回全力投球になってしまいます。
2回に渡り「一般論」と「岩本流」と比較してみましたが、どちらが正しいかはないと思います。どちらにも一長一短あると思います。あと相性も…
仕事しながらの市民ランナーですので、自分の合うスタイルで練習していければと思います。
今年も夏は暑いので、ロング走は控えめにして峠に行ってみてはいかがでしょうか?
長文失礼しました。