ノーフラッシュナイアシン《4歳9か月》 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

本日の我が家の夕飯はカレーライスでした。

 

主人は仕事で遅くなるため息子と二人で食べたのですが、お肉もジャガイモも人参もモリモリと食べる息子を見て、親バカながら感動しました。

 

白いご飯しか食なかった息子が、カレーを食べる日が来るだなんて!!

 

 

最近では幼稚園の給食を完食することも増え、どういうわけか偏食が急速に治ってきているようです。

 

息子の幼稚園では、給食を残そうとしても「(食べられないおかずも)一口だけ食べなさい」と毎日指導するらしく、その積み重ねが偏食の改善につながっているように思います。

 

シンプルな指導法ですが、やはり継続は力、なのかもしれません。

周りのお友達がモリモリ食べることも刺激になっているのでしょうね。

 

 

 

さて、今日の夕方にカレーを作りながら、最後に息子の分だけを小さな鍋に取り分けて2つのものを追加しました。

 

 

一つはリンゴのすりおろし。

もちろん甘みを足すためです。

 

 

そしてもう一つが、タイトルにある"ノーフラッシュナイアシン"

我が家の愛用品はこちら↓

 

 

※現在はボトルのデザインが青に変わっています※

 

成分表示↓

 

 
※Amazonでも売られています。
 

 

こちらのカプセルを開けて、中の粉末を息子のカレーに加えました。

 

 

過去のブログで何度か紹介してきましたが、我が家ではゆるやかな「栄養療法」に取り組んでいて、

 

日々の食事に気を付けつつ(低糖質+高たんぱく)、いくつかのサプリメントを息子に摂らせています。

現在摂っているサプリは過去の記事で紹介してあります。

 

 

 

ただ藤川徳美先生などが提唱されている「メガ量」を摂らせるのはなかなか難しく、サプリの効果も出ているんだかどうだか、、、という感じで、半信半疑のところがありました。

 

 

ある時、私のブログのコメントに「ノーフラッシュナイアシンは無味なので、いろいろな食べ物に混ぜられる」ことを教えてくださった方がいて(めちゃめちゃ感謝しています!!)

 

早速iHerbでポチりました。

到着後すぐに息子に摂らせ始めてから今日で10日くらい経ったかな。

 

 

摂らせ方はいろいろで、

 

・納豆に混ぜる → バレませんでした

・ハンバーグ → 同

・肉そぼろ → 同

・カレー → 同

・プロテイン → シェイクしたものをすぐに飲まず20分くらい置いていたため(早く飲めと言ったのに~!)、底のほうに粉が沈殿し、息子から「ママお砂糖入れないでよ!」と叱られました。息子にとっては白い粉=砂糖 という認識です笑。シェイクした後すぐ飲めばバレないと思います。

 

 

 

 

ナイアシン(ビタミンB3)が重要ということは、以前から私も認識していました。

 

根拠はこの表で↓

 

ちょっと見えにくいかもしれませんが、脳内の神経伝達物質が合成されるプロセスの多くにナイアシンが使われるのです。

 

 

☆表の出典はこちらの本

 

 

 

発達障害は確か、脳の神経伝達物質が少ないのだと何かで読んだような。。。(←もはや出典は不明)

 

 

藤川先生のブログを読んでも再三にわたりナイアシンの重要性が説かれているので、なんとか息子にも摂らせたいと思いつつ実践できませんでしたが、

 

このノーフラッシュナイアシンのおかげで「メガ量」の摂取が可能になりました。

 

 

 

なおご存知のかたも多いかと思いますが、ナイアシンには3種類があります。

①ナイアシン

②ナイアシンアミド

③フラッシュフリーナイアシン(ノーフラッシュ、とか表記はいろいろ)

 

 

このうちの①はフラッシュ(皮膚が赤くなって痒くなる)が出るので、子どもにいきなり摂らせるのは避けたほうが良いでしょう。私自身、飲み始めた頃は100mgで毎回フラッシュしていました。全身強い日焼けをした後のような感覚でかな~り痒くなります。

 

②のナイアシンアミドは、藤川先生が子ども向けに推奨されています。どんな味かは不明。私は飲んだことがありません。

 

③が現在、うちの息子が飲んでいるもの。こちらも藤川先生がブログで紹介されています。様々なメーカーから出ていますが、私が今回買ったサプリの良かった点は、カプセルなので中の粉末を取り出せること。錠剤だとすりつぶしたり溶かしたりする手間が必要なので、それだと私にはちょっと面倒でした。

 

 

 

 

ノーフラッシュナイアシンの効果ですが、このおかげかどうかは正直よくわかりませんが、この1週間は息子の成長を感じています。

主人も同じことを言っていました。

 

どう成長しているかを言葉では表現しにくいのですが、

 

とても落ち着いているし、

一つのことから複数のことを類推する力がついてきたなあと感じるし、

会話が自然になり、かつ長く続くようになってきました。

 

たまたま自然な成長時期と重なっただけかもしれませんけどね。

こればかりはわかりません。

 

 

ちなみに現在はビタミンB6を注文中。

文中で紹介した表をみると、B6もまた神経伝達物質をつくるプロセスで重要な働きをしています。

 

 

 

栄養療法でなぜ「メガ量」が必要かについては私なりに整理ができているのですが、説明すると長~くなりそうなので、いつか余力があれば書いてみよう、、、、、

いや多分書かないので、ご興味のある方は諸先生達の本を読まれることをオススメします!

 

 

 

最近はブログに書いておきたいことが山ほどあって、でも秋はドラマが面白くてなかなか更新が追いつきません(確か去年も同じこと書いたな)

 

今から録画した「同期のサクラ」を見ます!

ワイン用意せねばです☆

 

 

 

※サプリメントはiHerbで購入できます。iHerbは紹介コードがあると割引(初回10%引き)になります。誰のコードも知らないという方は、よければ私のを使ってください → AKD4556 です。

紹介コードを使っても、どこのどなたが使ったのかは私にはわかりませんのでご安心ください。