フェリチンの値 | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子の成長日記☆発達障害改善中!

息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

今日は主に私自身の体調のことです。

 

いつだったか、

「この先もう、今日は絶好調だー!! と感じる日は来ないのかもしれないな…ショボーン

と思ったことがありました。

 

 

体が重くて、頭がスッキリしない毎日。

すごい寝不足というわけでもないのに、午前中は動くのが辛い。

 

午後からはマシになってはくるものの、底に溜まった疲れが一掃されることはなく、


夜は疲れ果てているはずなのになかなか寝付けないもやもや

 

で、翌朝も目覚めがスッキリせず、、、

この無限ループうずまき

 

 

息子の発達のことがメンタルに重くのしかかっていることに加え、

 

トシだから仕方ないのかな、

もしかしたら更年期とかも早くきちゃうのかな、、、

 

そんなことを考えては、半ば諦めていました。

 

 

そんな私に、ん?不調の原因はこっちじゃない?と教えてくれたのがこの本で、

 

 

私、タンパク不足なのかも?

鉄も不足してるかも?

糖質(私の場合は炭水化物)を摂りすぎてるかも?と思い、

 

それ以来、ご飯や麺類を減らし気味にし、その分肉・魚を多めに食べるようにし、

 

食べる順番も、野菜→タンパク質→炭水化物 を心がけ

 

さらにプロテインを飲み、

鉄のサプリメントも摂り、

 

そんなこんなで1か月弱が経過。

 

 

明らかに体調が良い!

 

 

一番変化を感じるのは寝起きです。

以前に比べたら、だいぶ朝から動けるようになりました。

朝の弱さは相変わらずありますが、随分マシな感じです。

 

 

本を読んで一番思い当たったのは「私貧血かも」という点で、

 

立ち眩みなんてしょっちゅうだし、

目の下にクマがある気がするし(←認めたくない笑)

顔色が青白いと言われることもあるし、

思い当たること多数。

 

ただ、去年・一昨年と受けた人間ドックでは指摘されていなかったので、実際どうなんだろ、鉄のサプリ飲んで本当に大丈夫なんだろうか(過剰摂取も怖そうだしなあ…)という心配もありました。

 

 

という訳で、病院で「フェリチン」の値を測ってもらいました。

 

藤川先生の本によると、一般の健康診断で鉄不足かどうかの指標になるのは「ヘモグロビン」ですが、

 

実際は「フェリチン」なるものの値を計測しないと本当に鉄不足かどうかはわからないそうなのです。

 

ヘモグロビンは血液の中にある鉄分でいわば「お財布のお金」であるのに対し、フェリチンは体の組織の内部に蓄える「貯金」に相当するとのこと。

お財布のお金より銀行のお金のが大事ですもんねニコニコ(←そういう理解で良いのかしら)

 

 

検査の結果、私のフェリチンの値は21でした。

 

21という数値がどうかというと、一般的な基準では「4~87」が正常とされるらしく、その意味では問題のない数値とのこと。

 

血液検査をしてくださった内科の先生からも「貧血ではありません」と明言されました(ただ先生は、この基準の下限はおかしい、フェリチンは最低でも12は欲しいといっていました)

 

 

ですが藤川先生の本によると、21という数値はかなり低めということになっています。

藤川先生の本では、フェリチンの目標値は100。

 

しかも1か月弱とはいえ、毎日鉄のサプリメントを飲んでの結果ですから、やはり貧血なのではないかというのが私の結論。

この辺り、どの基準を採用するかは自分次第ですけどね。

 

少なくとも、一般的な基準に照らしても87までは正常値なわけですから、私はもう少し鉄分を摂ろう!!と改めて思いました。

 

実際このところ体の調子が良いですしねグッ

理由のはっきりしない漠然とした体調の悪さが、少しでも原因がわかったことで、気持ち的にもなんだかスッキリキラキラ

 

明日からも鉄をせっせと摂って、プロテインも飲もう、と決意を新たにしましたよプンプン

(プロテイン=タンパク質がすべてのベースになるようです)

 

 

そしてこの鉄不足、息子の発達ともどうやら深い関連がありそうなんですよね。

自分の鉄不足がわかったことで、息子も恐らく鉄が足りてないんだろうなあと予測が立ちます。

 

お腹の中にいた時から足りなかっただろうし、

母乳だって鉄分が不足していただろうし、

フォローアップミルクもあまりあげなかったし、

偏食で肉・魚はほとんど食べられなかったし、

 

もう、鉄不足じゃないわけがない、という感じ。

 

 

最近うちの息子は、ADHDの傾向が強めに出てるなあと感じているのですが、

 

藤川先生の過去のブログには、

「ADHDは例外なく母親から引き継いだ鉄タンパク不足」

ということが書かれていて、

 

うっ マジかびっくり

と思わずにはいられない私なのでした。

 

ホントなのかなあ~

信じて良いのかなあ~

という気持ちも正直あるのですが、

 


でも、何にせよ鉄不足が良いわけはないですからね。

理由がわかれば打つ手はいろいろあるわけで。

  

 

 

引き続き息子の食生活の改善にも努めます!