振り返り②~成長はちょっと遅れてやってくる? | 息子の成長日記☆発達障害改善中!

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息子は2歳半で「自閉症スペクトラム(ASD)の疑い」と言われました。親目線で見るとADHDの傾向もあります。
そこから療育をスタートさせ、ABA、身体からのアプローチ、感覚統合、栄養療法など様々な方法を実践してきました。
息子の成長を記録する日記です。

これまでの療育を振り返るシリーズです。

前回の記事はこちら下矢印

 

 

前の記事にも書いたのですが、

息子の療育をスタートさせたのが昨年の8月だったので、今の時点で1年5か月が経過しています。

 

たった1年5か月ばかりの経験で、

私が見てきたのは、息子ただ一人。

 

育児も初めてのことながら、

福祉も、教育も、ド素人の私。

 

なので「療育というのはですね~上差し

なんてことを語る資格は本当はないのかもしれませんが、でも、

 

今の時点で私が感じていることを個人的な記録として残してみようと思います。

 

ごく個人的で、もしかしたら偏った内容になるかもしれませんが、

まあそういう意見もあるのかなぐらいな感じでサラリと読んでいただけると嬉しいです

 

 

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 

この1年5か月でいくつかの種類の療育を経験してきました。

ABA、認知行動療法、感覚統合、いくつかの運動療育…

 

その中にはマンツーマンの療育もあるし、

2~3人の少人数のものも

10人くらいの集団のものもありました。

 

また、母子分離のものと

母子が一緒に受けるものとがありました。

 

母子分離にも段階があって、

お互いが見える位置でガラス越しに見守るものもあれば、

先生お願いしまーす、と保育園のように長時間預けるところもあり。

 

また母子が一緒に受けるものの中でも、

親は単に見守るだけのものから、

積極的に(時には子ども以上に)参加が求められるものもあり。

 

 

結構いろいろ体験してきたつもりですが、世の中には療育と名の付くものはまだまだあって、

 

音楽療育とか、乗馬療育とか、アート療育だとか…

私が知らないものもたくさんあるのだろうと思います。

 

 

私は、息子の療育を始めるときにこんな風に考えました。

 

・良さそうな方法のうち、リスクのなさそうなものはトライしてみよう

・その中から合うものを続け、合わないものはやめよう

 

この考え方は今も変わりません。

リスクというのは例えば、口から摂取するもの(サプリメントなど)はなんとなく怖い気がして避けてきました。

 

ただし今の段階では、もう新しい療育に手をだそうという気持ちはありません。

引き算の時期に入っています。

 

 

 

いろいろな療育を受けてみて感じることがあります。

 

療育の効果が出るには、少なくとも1~2か月、

ものによっては半年くらいかかるなあ…ということです。

 

 

あくまで息子の場合ですからね。

ひとつの事例としてお読みくださいねウインク

 

 

息子を見ていると、新しい療育に取り組み始めた時は、最初は戸惑いや混乱があるように感じます。

ここどこ?何するところ?この人だれ?

みたいな。

 

大人だって新しい環境では緊張しますからね。

子どもだって同じだと思います。

まして週に1回しか行かないような場所は慣れるのに時間がかかるはず。

 

 

その混乱のせいなのか、一時的に成長が「退行」するように見えたことが何度かありました。

消えたはずのこだわり(例えばドアの開閉を繰り返す)が現れたり、やめたはずのつま先立ち歩きが多くなったり。

 

言葉は減らないまでも、この頃増えないなあと感じたり。

なんとなく反応が悪いなあと思ったり。

 

そのたびに、私と主人とは「合ってないのかな。やめるべきなのかな」と悩みました。

 

ただ我が家の場合ですが、余程でない限りは、どの療育も5~6か月は続けました。

なんとなくの直感なのですが、療育の効果が出るには数カ月はかかるだろうと思っていたからです。

 

不思議なもので、「退行」の後にはグイーンと伸びる時期がやってきました。

まるで一度身を屈めてからジャンプするかのように伸びるんです。

 

言葉が爆発的に増えたり。

体の使い方が急に上手くなったり。

 

成長がちょっと遅れてやってくるんです。

 

いつの間にこんなことできるようになった?

いつの間にこんなこと話せるようになった?

と驚いたことが何度かありました。

 

 

複数の療育をやっていると、どの療育が効いたのかを特定するのは不可能だし、

そもそも療育の効果なのか自然な成長なのかを分けるのも難しいのですが、

 

ただ息子の様子を毎日観察していると、

これはあの療育が今実を結んだんだろうなと腑に落ちる瞬間が何度もありました。

 

新しく覚えたことが定着するには、一定の時間がかかる。

親はあきらめずに、根気よく待つ姿勢が必要なんだなあと思います。

 

 

振り返ると、療育を始めた頃は即効性を求めていた気がします。

これを受ければ息子がガラリと変わってくれるかも…みたいな。

 

でもそんな療育は、少なくとも私たちの経験ではありませんでした。

毎日少しずつ、少しずつ、積み重ねていって。

 

それが、ある時グーンと伸びる。

このサイクルを繰り返してきました。

 

 

一方で、もし半年やって何も成長が感じられないのなら、それは何かを見直すべきなんだと思います。

内容が悪いのか、

教え方が悪いのか。

タイミングが悪いのか(今の彼には合っていない、ということはあると思います)

 

 

我が家では、やめた療育もあります。

 

始めた頃は良かったけれど、息子の成長にプログラムの進化(深化)が合っていなかったり。

グループの他のお子さんとの相性があまりよくなかったり。

(例えばですが、動作模倣を懸命に教えている時期に、癇癪や他害の多いお子さんと一緒にいるのは申し訳ないけど良くないと思います)

 

信頼していた指導者が突然退職してしまったり。

悪くはないのだけど、さらに良い療育を受けるチャンスに恵まれて、両方受けるのは難しくなったり。

 

 

ジプシーのように療育を渡り歩くのはどうかと思いますが(迷惑をかけるし、それ以上に子どもが混乱するだけ)

 

でもかけがえのない子どものためなので、よりよい環境を貪欲に求める姿勢はアリだと思っています。

この時期は二度とはありませんから。

 

 

ちなみに今現在の息子ですが、またまた成長の波が来ているようです。

 

今日はどこに行った?と聞いたら、

「○○に行って、○○線に乗って、○○でお子様ランチを食べて、○○に乗って帰ってきた」

と答えてくれました。

 

センテンスが伸びてるじゃーん!

すかさず「それから」という接続詞を教えました。

 

「○○に行って、それから○○線に乗って…」と言うほうが自然だなと思ったので。

 

お子様ランチはどんなだった?と聞いたら、

「青い車で、ポテトとハンバーグとブロッコリーと卵焼きとエビフライと白いごはんが入ってた」

というので、

 

旗が立ってたよね?と聞いたら

「日の丸!」と答えてくれました。

 

おいしかった?と聞いたら

「おいしかったよー!」とのこと。

 

だいぶやり取りができるようになってきましたニコニコ

 

こんな風に成長を見せてくれると、母はまだまだがんばれるなあと思いますおねがい

 

 

こちらに続きます下矢印

 

 

 

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