おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ
夕方のワンの散の時の出来事。
何時もの様に何時もの如く
何時もの公園に入ってワン達が隅っこで用足しして
公園を一周しようとした所
マメおかんの苦手とするお子様が居ないのに
マメおかんが行きたくないと意思表示をしたんですが
何時ものワガママかもって事で
そのまま強行したのが悪かった。
おっさんも用足しで公園内にある公衆トイレへ。
近くにユキさんを繋いで用足しし終えるか否かで
事件は起こった。
おっさんが用足しを終えて立ち去ろうとした瞬間に
黒ふちメガネをしたギョロ目の男が走ってやって来て
トイレに飛び込んだかと思うと
立ち去ろうとするおっさん達のワンに
チョッカイをかけて来た。
はは~~ん…。
何時ぞやの『犬の躾特集』を見て
自分も同じ事をすれば見知らぬ犬でも
躾出来ると勘違いした輩やな…。
とおっさん、感づいたもので
最初は半笑いで対処してたんやケド
再三再四やられると流石にカチンと来ましてな。
何やらブツブツ言うてるケド
犬の吠え声が五月蝿くて一切聞こえんかって
かろうじて聞き取れた
なんで吠えているのか?的な事を相手が聞いて来たので
半分相手の目を見て睨みつつ
アンタが知らない人だから
吠えているんだよ。
と1度では理解出来なかったらしく
2回吠える声よりも大きな声で言うたった。
ホンマは犬をその辺に繋いで
『さっきから
ウチの犬、挑発してますケド
何か用ですか?』
と言いたかったが
あまりに突拍子も無かったし?
ワン達の吠える声も大き過ぎて
収集付ける方が先やったで言う間も無しで。
次回会った時は
最初からこちらも
戦闘モードで行かせてもらいましょか
思ってる。
【知らない犬に吠えられたら絶対にやってはいけない行為】
1.吠え返す。大きな音で反撃する。
2.煽ったり威嚇する。
3.叩く、殴る、蹴る等の暴力で対抗する。
4.追っかける。
5.わざと近づく。
基本吠えている犬の言葉を人間語にすると
「ワシ、お前知らんで?誰やのん?何で迫ってくるの??」
「ワシらの領域に許可なく何入って来とんのや?!」
「何この知らない人?!怖いんだけど…」
「ヤダ!何??怖い!」
やったりする。
犬の躾番組を放送するのは構わんし
困った人(飼い主さん)にはええ勉強になるやろ思う
が
犬の生態(習性)が何たるかを理解せんうちに
犬の訓練のプロと同じ行動をして
知らない犬が言う事を聞くか?と言うと
答えは『ノー』
人間でも親の言う事は聞くが
知らん大人の言う事は素直に聞かない様に
元々犬は集団で生活する生き物で
リーダーを軸として動く為
飼い主(訓練する人)がリーダーである
と言う事を教えない限りは
テレビの見様見真似の躾は100%出来ない。
なので今回みたいな事をされると
非常に迷惑な訳ですわ。
もしも近所で門の前を通ると吠えられて
困るのであれば
飼い主さんに直接それとなくやんわり伝えるか
飼い主さん了承の元
犬用のおやつで「この人はおやつをくれる良い人だ」と
学習させるか
吠えられても『完全無視して毅然な態度を取る』のが
吠える犬との正しい接し方です。
相手にするのはもってのほか。
犬を調子に乗らせるだけで終わり
犬は味を占めるので延々吠え続けます。
勿論吠えられる側だけでなく
吠えさせている飼い主側も
知らない人が来ても
飼い主の前でも飼い主が居なくても必要以上に
吠えない躾をする必要はあります。
これには長い訓練が必要なので
まずは飼い主が犬の良いリーダーになるのが先決で
躾の訓練はその後からじっくりやる必要があります。
犬は人間で言うと3歳児並の知能はあるので
今回の『黒縁ギョロ男』の様な嫌な経験をさせると
簡単には払拭出来ないし
嫌な事をする悪い人として犬の脳に記憶されるので
もしもこのブログを見て心当たりのある人は
吠えられた程度で上記の
『やってはならない行為』を絶対にしないで下さい。
ま、そもそも吠えられたと言う理由だけで
ワンコロのレベルに人間が精神年齢を合わせる事自体
どうかしているんですけどね。
追記:
その後『黒縁ギョロ男』は間を置いておっさんの後を着いて来たが
原っぱに来るや否やたまたま外に居た人に
『線路の通りは何処ですか?迷っちゃって…』と
意味不明な会話をしてた。
あ…そう言う人だったのね。(合掌)