関東鳶… | のほほん日記

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平々凡々が大好きな自由人のおっさんの、身の周りで起こった出来事などを綴っております。

おっさんのブログに( ´∀`)ゞ イラッシャーイ


関東鳶の安全足袋靴を買い換えたのは
先日書きましたとおり。

実際に商品が着いて
おや?
と思う事がありましたので
ブログにあげてみましたで?

安全靴を履いている大半の人は
・ミドリ安全
・シモン
・アシックス
・ディアドラ
・KAKUTA
・いえてん
・関東鳶
・寅壱
・SANDANCE
などのメーカーモノか
数ヶ月ないしその場しのぎの履きつぶしで
安価なメーカーのモノを履いてると思う。

安全靴には3タイプありまして
1つ目は運動靴の様なショートタイプ。
2つ目はくるぶし辺りまでのミドルタイプ。
3つ目はすね辺りまでのロングタイプで

更に2分化されまして
つま先の硬い部分が
ガラス繊維を含んだ頑丈な樹脂製のもの
例えば…
アシックスなどの軽い安全靴がそれに当たりまして

もうひとつは、鋼鉄製の頑強なもの
例えば
ミドリ安全や重い安全靴などがそれに当たります。

何がどう違うのか?
と申しますと

重いものに対する耐久力は元より
現場によっては
鋼鉄製のつま先芯で無いと
ダメな場合がありまして

安全靴であればどれでもイイじゃん
ってワケではありません。

無視しようものなら
万一現場で怪我をした時に
現場指定の安全靴では無いので
労災は下りません。

と言う事も有り得ますので
特に大きな現場だとつま先の芯が
樹脂製の安全靴でOKか
鋼鉄製の安全靴でOKかを
調べる必要があります。

で本題なんですが
今回の関東鳶の足袋靴なんですが

前までは
鋼鉄芯入の安全足袋靴だったのが
硬製先芯(※材質は不明)の作業靴に
ランクダウンしていました。叫び

では詳細を写真入りでお伝えしますと…
該当するのは
【関東鳶 型番:7440 KAT-20】
すねまでをカバーするタイプの靴で
新旧の箱の違いは…
旧箱がこんな↓感じ

なのに対して

新箱はこんな↓感じ。


旧箱よりも1周りちょい幅が広くなっていますので
通販などで箱ごと買った人やと
分かり易い思うケド

作業用品屋さんで買った人やと
『箱はお店で捨ててもろたで分からんで?』
って言う人も多い思う。

じゃあ他に判別方法は無いんかいな?
って話になる思うケド
実は判別する方法は幾つかあります。

ひとつは箱で判別する方法。
もうひとつは
ワンポイントの漢字を見て判別する方法。

旧式の安全足袋靴やと
・ネイビー:『仁』
・ベージュ:『義』
・ライトグレー:『禮』(今の漢字で言う:『礼』)
・チャコール:『翔』
・ブラウン:『剛』
・濃グレー:『忠』
・ブルー:『智』

各色あてられた漢字が
上下あるベルクロの上の方に
配置されています。↓

※写真は新型のものです。

新型は
安全足袋靴から
先芯入り作業靴に
仕様変更
となり

カラーバリエーションも
・ネイビー:『龍』
・グレー:『虎』
・チャコール:『舞』
・ブラウン:『輝』
の4種類。

一応箱の下に注意書きがありまして
部分的に拡大したものがこちら↓


写真を見てお分かりの通り
作業靴ではあっても安全靴ではない
と明記されておりますので

鋼鉄芯入安全足袋靴靴として
関東鳶を愛用されている人は
旧式の在庫を抱えている所で買われるか
違うタイプを買う事になると思います。

ネット販売ですと
まだ在庫を抱えているところも
かろうじてありますので
関東鳶安全足袋靴がお気に入りで
使用しているのであれば
今のうちに1~2足買い置きしておくと
よろしいかも。えっ

先にも書きましたが
困った事にこの足袋靴

硬製先芯とは書かれているが
実際樹脂製なのかなんなのかが
書かれていなーい叫び
ま、ちょっとした建築現場やとそこまで煩くないで
ええケドね…。むっ
履き心地は実際に履いてみて
作業してみぃへんと分かりませんが
標準やと足が痛くなる思いますで
インソール中敷き入れて使おうか~
思てますで?

中敷き脱着式にしとけば
汚れて臭くなっても風呂ついでに洗えたり
中敷きだけでも新品に買い換えられますでな。にひひ

しゃあないで
別途安全足袋靴買う事にしますわ…。(合掌)