アニメ劇場版『時をかける少女』などで話題を呼んだ
押田守監督作品の最新作
バケモノの子

ケモナーのおっちゃんが見逃す訳もなく

先日ショッピングセンターの本屋さん店頭に
原作小説並んでたで
ワシ掴みでレジに持って行って買うたった。

--------------------
【バケモノの子】
人間界とバケモノ界『渋天街』(じゅうてんがい)が
存在する世界(具体的には渋谷)が舞台。
家庭の事情(?)で家出した主人公の蓮(れん)が
人間界に嫌気を感じていた頃
渋天街で1.2の強さを持つ熊徹(くまてつ)が
仲間と共にぶらりで人間界に来ていた。
渋天街では
長老である『宗師』(そうし)が徳を積む事により
希望する八百万の神に転身出来
今の宗師である『卯月』(うげつ)が
神に転身宣言した為
宗師候補ナンバーワンと謳われる『猪王山』(いおうぜん)
と
粗暴ではあるが、力だけなら1.2と言われる熊徹で
真剣試合をして
次の宗師を選ぼうと言うのだ。
その条件として
熊徹には『弟子を取る事』が与えられたのだ。
元々我流で強くなった熊徹には
弟子を取っても教え方が分からずで
数々の失敗を繰り返していたので
ハードルが高い条件だった。
そんな中
路地にうずくまる蓮を見かける熊徹。
初めて見るバケモノの姿に驚きつつも
いきがって見せる蓮。
人間界に嫌気をさしていたのもあって
熊徹の姿を頼りに渋天街へ迷い込み
不器用なバケモノの師匠、熊徹
と
半分仕方無しに弟子となった、九太(蓮)の
凸凹師弟コンビが誕生した…。
--------------------
元々興味があったで
その日のうちで小説は読み終えてしもたケド
うん。
ありがちなオチではありますケド…。
なかなかオモロイ思うで?

これを映像にしたらどうなるのか
映画公開の日が益々楽しみになりましたわ。

