本屋へ行って吟味した日の話です。
オイラが学生時代の頃の筋トレと言えば
馬鹿の1つ覚えじゃないんですが
回数こなしてなんぼで
100よりも200、
10kgよりも50kg
みたいな感じでした。

ところが現在の筋トレは
回数よりも如何に筋肉を意識して使うかが
重要視されているみたいで
例えば同じ腕立て伏せでも
100回こなすよりも
10回で良いので、ゆっくり(自分の体重の)負荷をかけて
使う筋肉を意識しつつやるのが大切だし
そちらの方が無理なく
筋肉を付ける事が出来るのだとか。

確かに回数こなしても
ゆっくり意識してやっても
筋肉に負荷をかけて限界突破させる
と言う目的には適っている訳で。
ただこれを強くなりたい一心の学生さんに
どう理解させるかが指導者の腕の見せ所だよね。
とか思ったり。
あとは筋トレした後の柔軟(クールダウン)も大切と。
筋トレ・・・意外に奥が深いです。