まず最初に
オイラの右手親指付け根の怪我ですが
病院でレントゲン検査と
触診検査をしてもらった所
かれこれ1週間以上経っているのもあってか
レントゲン上は一切異常なし。
病院の先生が心配されていた
人差し指と親指の間にある靭帯も
異常なし。
その間先生に怪我した時の状況と
黒帯先輩に
指が動いても骨折やヒビの場合があると
聞いたので念の為に来た事を告げると
「確かに指がちゃんと動いていても
骨折(ヒビも含む)してる事ありますよ?」
と言われました。
まだ多少痛む箇所があるので
その辺を触診してもらったのですが
左右の同じ部分を触れてもらって
比べてみても
先生的には問題がないと言う事なので
受け身を取る時に傷に響いていたので
湿布薬だけ貰う事にしました。
と言う訳で、
今回もスポーツ保険は使わない方向に。
小倉南道場に着いて
柔道着に着替えてから
親指の固定のテーピングして
先に居る大人の部の先輩方にご挨拶。
道場の先生に怪我の具合と
病院に行ったが治りかけているので
スポーツ保険は使わない事を報告しました。
回転運動と受け身をやって
打ち込みへ。
今回の打ち込みは
・大外刈り 20
・大腰 20
・払い腰 60
技の研究時間は
前半黒帯先輩のお手伝いで
後半は月末に
昇級審査を控えている白帯君2名と
オイラを含む色帯2名の4人で
投げ込みをやりましょうと言う事に。
黒帯先輩達監視の下
色帯君が大外刈りだったので
オイラも大外刈りに。
3人投げ込む間に1回まぐれ成功
と言う残念な結果に。
もう少し身体全体の力が欲しいかなぁ~。
一通り投げ込み終えて
乱取り時間。
今回オイラは
1回目:年配の黒帯先輩と
2回目3回目連続で:白帯君と
4回目:黒帯先輩(左組手)とでやりました。
2・3回目の白帯君との乱取りは
白帯君の大外刈りの練習のおさらいもあったんですが
途中ついオイラが相手の組もうとする手を
全部捌きまくってしまって
それを見ていた黒帯先輩から
『ムロボさーん、捌くのはカッコイイけど、
白帯君に組ませてやって下さ~い。』と。
・・・。やり過ぎました。

あとは白帯君を投げられそうな時は
オイラが投げて
堪えられそうな時は堪えて
相手に大外に行かせる隙を作ってみたり・・・
思ったよりも大変だった気がします。
4回目の黒帯先輩の時は
オイラが左組手だと言う事を
すっかり忘れていたみたいでしたが
投げられたのはオイラの方。
まさに「ちぎっては投げ」ってこの事?
とか思いました。

重量級の黒帯先輩ですが
いつかオイラでも投げられると良いのですが・・・。
(とか書いてみたりして。

黒帯先輩も気付いていたみたいで
オイラの場合組むまでは良いのですが
その先の腕による崩しのフェイントみたいな
動きが無いので、何が次に来るのか分かるそうで
もっと腕を動かした方が良いのと
まだまだ技に入る前に肩に力が入っているので
リラックする癖を付ける様にご指導頂きましたので
意識しつつ次の稽古に繋げようと思います。
お疲れ様でしたー。