今日はオイラが一番楽しみにしている稽古の日。
先週のジュニアの部の試合の様子を先輩に聞いたのですが
結構面白い試合だったそうで、
やっぱり見に行っておけば良かったと後悔。
来年はちゃんと見ておこう・・・。
ある程度準備運動をして大人の部の時間が。
大人の部開始前のミーティングで
4月からの武道義務化の話しと
柔道の受け身の変更点の話しがありました。
受け身には
・腹ばいになる感じで受け身を取る『前受け身』
・横向きで受け身を取る『横受け身(左右)』
・(まず使う機会はほとんど無いとされる)
後ろ向きで倒れた時に使用する『後ろ受け身』
の大きく分けて3つの受け身があります。
その中の『後ろ受け身』が無くなり
後ろ受け身でやっていた事を
『横受け身で代用』しましょう
と言う指導を受けたそうです。
確かに後ろ受け身は
滅多に使わないとは言え
勢いが強い状態でやる場合
または初心者で加減を考えずにやった場合
後頭部を打ち易い受け身である事から
頭を打たない・打たせないの観点から
こういう対策になったのでは無いかと思われます。
後ろ受け身が分らない人に簡単に説明しますと
お子様の時寝る前に
お日様の光を沢山受けた布団に
仰向けで倒れこんだ事
誰もが1度はあると思います。
あれを、畳でやる感じ。
うつぶせの時は前受け身な感じ。
※指導者無しでは硬い地面では絶対にやらないで下さいね。
繰り返しになりますが
確かに滅多に使う事は無い為
受け身練習でやる程度とは言え
初心者や加減を知らない人がやると
後頭部を打ち易い受け身と言えるのは事実。
なので、横受け身を更に地面側に顔を向けた感じでやる
いわば『横受け身の改良版』と『前受け身』でカバーしましょう
と言う事らしいです。