5月に、姫路市と美作市の湯郷温泉を2日間で往復サイクリングしたことは、すでに記事にしました。

 

姫路市⇔湯郷温泉(美作市)、往復サイクリング、再び・・・ | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)

 

 かなりの疲労でしたので、体がミネラルと油分を求めており、往路も復路も昼食はイオンタウン佐用にある「まこと屋」で摂りました。

 

 昨年食べた鳥取県西部と中部の牛骨ラーメンは、澄んだスープ、清湯とも呼ばれるスープの店ばかりでした。そっちも好きですが、今回のまこと屋の牛じゃんラーメンのようなクリーミーで白濁した白湯スープも好きです。豚骨ラーメンと牛骨ラーメンを比較すると、ラードとヘット(牛脂)の風味の違いに似た印象があり、また後者は牛テールスープとの近似性を感じます。今回の白濁した白濁した牛じゃんラーメンは、牛乳との近似性も感じました。

 

 一日目に食べたのは、一枚目の画像の通り、半熟煮卵牛じゃんラーメンとライス(大)です。

 

 意図した訳ではありませんが、ちょうど10年前に自分は「まこと屋 心斎橋本店」でラーメンを食べています。

 

まこと屋 心斎橋本店(姫路近辺以外のラーメン屋を攻略する⑤) | 武術とレトロゲーム (ameblo.jp)

 

 確認すると、当時の表記は「牛醤ラーメン」、現在は「牛じゃんラーメン」となっていることに気付きます。そして、当時あまり辛いものを食べる習慣がなかったので、「味噌の辛さとマー油が邪魔して、牛骨スープの正確な美味しさが堪能できませんでした。」と感想を述べています。

 しかし、今回は辛味噌と香味油の量については何も注文をつけなかったのですが、少な目でスープの味も、しっかりと堪能できました。サイクリングで疲労していたので、とても美味しく感じました。半分くらい食べた後に、栄養補給のためにニンニクをガーリッククラッシャーで潰して入れ、摺りごまも入れました。

 二日目は、期間限定の盛岡冷麺+ライス(大)をいただきました。何せ良い天気で日差しも強く、温度も結構上がっていたので、冷房の効いた店舗で食べる冷麺も美味しかったです。おそらく、盛岡冷麺を食べたのは、これが初めてです。韓国冷麺や韓国風冷麺と何が違うのかネットで調べてみました。韓国冷麺にはそば粉の麺を使う平壌冷麺とでんぷんの麺を使う咸興冷麺の二種類がるようです。それに対して盛岡冷麺で使われる麺は小麦粉から作られているそうです。盛岡冷麺の方が、通常の日本のラーメンに近いと言うことでしょうか。

 

 「空腹は最大の調味料」とよく言われますが、「疲労+空腹もかなりの調味料」だと感じた二日間です。

 

 

こだわり | 牛骨ラーメンまこと屋 (makotofood.co.jp)

 

【ツルッとコシの強い食感!夏の期間限定!】ラーメンまこと屋は2024年5月8日(水)より『盛岡冷麺』の販売を開始! | 株式会社マコトフードサービスのプレスリリース (prtimes.jp)

 

ラーメン まこと屋 茨木舟木町店「牛じゃんラーメン」 | グッドのラーメン食べ歩き日記 (ameblo.jp)

 

【まこと屋】牛じゃんラーメン | まゆげねこの食べ物記録 (ameblo.jp)

 

【まこと屋】盛岡冷麺 | まゆげねこの食べ物記録 (ameblo.jp)