昨日、久しぶりに従弟に会った。

彼は祖先をかなり詳しく調べてくれていて、思いがけない話を

いくつも聞かせてくれた。

 

私の祖祖父は鹿角に建てられたカトリック教会の設立に尽力。

神父はドイツ人で、その神父を一時期自宅に泊めるなど、

交流もあったらしい。

 

本家にドイツ人の神父が寝泊まりしていたとは、なんとも不思議な感じがする。

 

さらに驚いたのは戦時中の話だ。1945年7月、この教会に

都内からイタリア人たち(総勢48人)が避難してきたという。

秋田の小さな町に、突然50人近いヨーロッパ人がやってきたのだから、

当時はかなりの騒ぎだったようだ。

地元の人々は食料や医療の面倒を見て、彼らを支えたという。

 

そんな歴史があったとは、まったく知らなかった。

祖祖父は、映画館を作ったり、函館から陶工を招いて窯を開き

「毛馬内焼」を広めたりと、なかなかの行動力のある人物だったようだ。

教会の隣には幼稚園を設立。その幼稚園、今もある。