牛丼の「松屋」が「世界を食べるシリーズ」の最新作を期間限定で発売した。
第1弾の「シュクメルリ」はジョージアの郷土料理だが、食べてびっくり、あの「松屋」がこんな本格的な料理を作るとは思いもよらなかった。
それ以降も、アルゼンチンの「チミチュリソースハンバーグ」、マレーシアの「ルンダン」、ペルーの「ロモサルタード」など、海外料理を定食風にアレンジして発売している。
お店紹介
この料理もポーランド大使館からの提案だそうだが、世界中の大使館から自国の料理を売り込みに来ているらしい。
牛丼は席に着くのとほぼ同じタイミングで提供されるが、10分ほど待って出来上がり。
お茶は給茶器からのセルフだが、紙コップはやめたほうがいい。
お料理登場
ウィーンナーソーセージが1本添えられているのは何か意味があるのだろうか。
それではいただきます![割り箸](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/257.gif)
![割り箸](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/257.gif)
デミグラスソースだけどクリーミーで甘さが強い。
HPで確認すると牛、豚、鶏でダシを取りマッシュルームを使ったきのこソースとの説明。
それだけじゃない。後味の甘酸っぱい余韻はサワークリームか?
ポーランド料理を日本の定食のごはんに合う味付けと言っていい。
かつては、不味い、汚い、貧乏人が喜ぶ安さだけの店だったが、そこからの脱却を目指しているのは明らか。
いまや商品開発力は飲食業界でもトップレベルだろう。
これからも、「世界を食べるシリーズ」からは目が離せない。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
お店情報
・松屋 飯田橋東口店
・東京都新宿区下宮比町1-1
・https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/
・営業時間 24時間
・店休日 無休