キッチンきらく(神保町)の黄色いカツカレー | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

神保町の路地裏には魅力がいっぱい。
 

  お店紹介

 
「キッチンきらく」さん。
 
「稲庭中華そば」の提灯と「懐かしの黄色いカレーライス」の幟が旗めいている。
 
これはそうですかと素通りするわけにはいかない。
 
以前、当ブログでもも紹介した稲庭ラーメンの名店「麺や七彩」の新業態。
 

  メニュー

 
最初に注文するスタイル。
 
手打ちカツカレーライスと味噌汁を注文。
 
以前はナポリタンの専門店だったが、レイアウトはそのまま。
 
カウンター席にご案内。
 
料理ができるまでは読書の時間。
 
「黄色いカレーライス」が評判のようだ。
 

  お料理登場

 
●手打ちカツカレーライス+味噌汁(1,470円+100円)
 
まさに幸せを呼ぶ黄色いカレーではないか。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
トホホ・・・ナスがたっぷり入った味噌汁。
 
カツの柔らかさがすごい。
 
黒豚を低温調理したあと叩いて繊維をほぐしてから店で背油から抽出したラードで揚げるのだそうだ。
 
まさに、ふわっとした食感。
 
カレーの聖地、神保町には美味しいカレーのお店はたくさん存在する。
 
100年前と同じ作り方のカレーなのだが却って新鮮。
 
私も現場で働いていたころに作ったので、皆さんにも簡単レシピをご紹介しよう。
 
家庭用なら、S&Bの赤缶1缶+同量の小麦粉+同量のバター(又はラード)。
 
フライパンで焦がさないように炒めてからお湯でのばすのだけ。
 
実際にやってみるとわかるけど、すごい量のバターを使うのでビックリされるかも。
 
市販のカレールウもほとんどが油なのです。
 
話を戻すと具材は豚コマ肉と玉葱。
 
マイルドな優しいカレーです。
 
お腹がペコちゃんだったのだが、帰るときにはお腹がはち切れそう。
 
「きらく焼き」などスィーツも大人気のようだ。
 
次回は稲庭ラーメンだな。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

夢ちゃん動画コーナー 

 

 

 お店情報

・キッチンきらく

・東京都千代田区神田神保町1-5
・https://shichisai.com/
・営業時間 11:00~16:00 
・店休日 火曜日