ランチタイムになると混むので、いつものように15分前に会社を出て神楽坂にある蕎麦屋さんを訪問。
お店紹介
老舗とは言っても敷居は高いわけではなくサンダル履きで気軽に入れる大衆蕎麦屋。
品書き
品書きが少なくなっているが、しばらくの間の期間限定だそうな。
何か事情があっるのだろう。
この店自慢の名物は「かつそば」で、文字通りそばの上にとんかつが鎮座している。
しかし、一度食べれば十分かな。
ということで「親子南蛮」を注文。
お茶を飲みながらのんびり待つ。
お料理登場
それではいただきます
蕎麦が美味い地方は全国各地にあるけど、汁ではとても江戸蕎麦に適わない。
あちち・・・でも柔らかくてうまい。
あ~、しあわせ!
美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
本日の名曲コーナー
天才だ、神童だともてはやされ、幼い頃から大道芸人のようにヨーロッパ中を連れ回され演奏させられたモーツァルト。
波乱万丈の生涯で、晩年はほぼアル中で35年という短い生涯を終えた。
39番の交響曲はモーツァルトの「白鳥の歌」と称される。
白鳥は死ぬ前に1回だけとびきり美しい声で鳴くそうだ。
39番でこの世で最も美しい音楽を奏で、40番で号泣し、最後の41番はすべての悲しみからも苦しみからも解放され、無限の宇宙の鼓動のような壮大な曲を書き終えた。
パブロ・カザルスの指揮、マールボロ音楽祭管弦楽団の演奏でどうぞ。
お店情報
・翁庵
・東京都新宿区神楽坂1-10
・http://syoutengai.info/okinaan/
・営業時間 11:00~15:00/17:00~20:30
・店休日 土、日曜日