八代目儀兵衛(銀座)の三種のお茶漬け御膳 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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京都祇園の超有名店が東京初進出に選んだのは銀座。
 
食通たちの間で話題になって久しい。
 

  お店紹介

 
お米にこだわった「京の米料亭 八代目儀兵衛」さん。
 
ネット予約は2か月前からだがあっという間に埋まる。
 
それ以外の方法は朝10時より記帳し、目安の時間を教えてくれるのでその時間に再来店のシステム。
 
開店10分前に通りかかって時間を訊いたら、4巡目に間に合うとのこと。
 
1時間半ほど散歩して時間を潰し、指定された12時30分に再訪。
 
店の前で待っているとほどなくご案内。

 

  お品書き

 
注文は予約時に伝えてあるのですぐご提供。
 
お酒は京都の「澤屋まつもと」。

 

  お料理登場

 
●三種のお茶漬け御膳(2,480円)
 
2種類の鯛、鮭、梅干しに薬味。
 
それではいただきます割り箸
 
だし汁の湯豆腐。
 
8名の5つ星お米マイスターが選んだ日本最高のお米を最高の技術で炊き上げる。
 
お客に提供できるのは炊き立て10分以内の土鍋ごはん。
 
お代わりも自由で、3種のお茶漬けを食べるとなると3杯食べることになるので、ベルトの穴を1つ緩め戦闘準備完了。
 
もちろん味、風味、食感すべてがこれまで食べたごはんの中でも群を抜く。
 
鯛は今が旬で、春は桜鯛、秋は紅葉鯛と名を変える。
 
半分ほど食べ終え鮭茶漬け。
 
ほうじ茶をかけ、鮭をほぐす。
 
感動的な美味しさだ。
 
2杯目をお代わりし梅干し。
 
体中が歓喜の大合唱。
 
3杯目は鯛のお刺身と琉球和え。薬味も全投入して鯛茶漬け。
 
銀座には鯛茶漬けの名店が数多いが、ごはんが美味いと全然違うレベルになる。
 
3杯も食べるとお腹もはち切れそう。
 
お土産はちりめん山椒。
 
京都の米料亭がつくるちりめん山椒。セブンイレブンのちりめん山椒おにぎりの監修もしているので食べるのが楽しみだ。
 
「おこしやす」で迎えられ「おおきに」で見送られる。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

夢ちゃん動画コーナー 


 

 お店情報

・銀座米料亭 八代目儀兵衛
・東京都中央区銀座5-4-15
・http://www.okomeya-ryotei.net/
・営業時間 11:00~15:00/18:30~21:30
・店休日  水曜日