梅は咲いたか | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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梅は咲いたか桜はまだかいな・・・
 
先日の雨でずいぶん散ったが我が家の庭もすっかり春。
 
花粉症で家に引きこもっていたので食べ歩き記事はお休みです。
 
梅の「思いのまま」。
 
1本の木から白からピンク系までいろんな花色。
 
白になったり赤になったりハーフになったり、どんな色に咲くかはわからない。まさに「思いのまま」。
 
木の根元には春の香りを運んでくる「沈丁花」。
 
そして「福寿草」。
 
裏の庭に回ってみましょう。
 
紅梅の「鹿児島紅」。
 
梅の品種の中でもっとも濃い赤。
 
青柳しだれ。
 
梅は花の色に関係なく顎は赤なのだが、この品種だけは緑。
 
元々花見の花は梅だった。
 
年が明けて最初に咲く目出度い花だったのが理由だろう。
 
明治時代の後期に「ソメイヨシノ」が誕生すると、桜が日本を象徴する花になった。
 
「桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿」と言われるように、桜は自然形で豪華に、梅は枝を切り詰めて品よく仕上げられるので狭い庭には最適。
 
日本水仙。

 

花見酒はニッカのシングルモルト「余市」。
 
4月から国内のウィスキーは5割ほど値上げするらしいが、今でも定価ではなかなか買えない。
 
山崎12年の定価が1万5千円らしいが、ウィスキーのロールスロイスと称されるマッカラン12年を超えちゃったね。
 
国内でもサントリーは甘さが強く万人受けするのに対し、ニッカはピート香が効いたスコッチに近い味のウィスキーが多い。
 
ハイボールで飲んでも旨い。

 

本日の名曲コーナー 

 

江戸端唄で「梅は咲いたか」

 
京都の舞妓はんの踊りもいいものどすな~。