ブラームス(荻窪)のスペシャルプレート | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

ブラームスはお好き?
 
ハッキリ言って苦手です。
 
でも、好きなブラームスもある。

 

  お店紹介

 
荻窪にある洋食屋「ブラームス」さん。
 
荻窪が本店で中央線沿線や神奈川県東部にチェーン展開していたが、現在は、荻窪、自由ヶ丘、武蔵小杉、八千代のみ。
 
効率を優先するチェーンのファミレスのように工場生産品をチンするだけの料理とは違い、本物の料理人による手作りの洋食を追求した結果、どうしてもチェーン店としては価格がネックになったのだろう。
 
料理人の腕は一流揃いで、その実力は高く評価しているのでなんとも惜しい。
 
テーブル席へご案内。

 

  メニュー

 
ブラームスではば花咲オムライスが名物なのだが、前回自由が丘店でいただいたのでスペシャルプレートを注文。
 
ワインはフランスのタッセ・メゾン。

 

  お料理登場

 
●スペシャルプレート(2,530円)
 
オムライス、海老フライ、ハンバーグと洋食界では主役を張れる3大スターの競演。
 
洋食屋の王道オムライス。
 
それではいただきますナイフとフォーク

 

コーンポタージュ。
 
サラダはコールスロー風。
 
自由ヶ丘店のスペシャルプレートは大海老が2本だったが、荻窪店では小エビが4尾。
 
レモンをギュッ!
 
タルタルソースはたっぷりと。
 
プリッと弾ける食感が楽しい。
 
お待たせしました。ハンバーグ入刀!
 
溢れる肉汁。
 
肉々しいハンバーグに真っ黒のデミグラスソース。
 
ブラームスのオムライスは文句の付けようがないクオリティ。
 
バターが香るオムレツの中からはしっかり炒められたチキンライス。
 
ケチャップが甘めでこれが懐かしい味なのだ。

 

さすがのスペシャルでお腹も大満足。

 

美味しい料理に感謝を込めて
「ごちそうさま!」
 

本日の名曲コーナー 

 

山口采希さんの歌で「愛国行進曲」。

 

今日はめでたい「紀元節」。

 

紀元前660年に初代天皇である神武天皇が即位された日で、この日をもって日本が建国された。

 

それから2684年間、途切れることなく万世一系の天皇が治められている。

 

これほど長い歴史がある素晴らしい国は、世界中を見渡してもどこにもない。

日本人はもっと誇りを持て。

 

皇国常に栄あれ。

 

 お店情報

・洋食亭ブラームス 荻窪本店
・東京都杉並区上荻1-7-1 ルミネ荻窪 5F
・営業時間 11:00~21:00
・店休日 ルミネ荻窪に準ずる