なか卯(飯田橋)のとろたま旨辛親子丼 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

明治17年、人形町の「玉ひで」で誕生した「親子丼」。
 
その親子丼に大変化が起きつつあるようだ。

 

  お店紹介

 
飯田橋にある「なか卯」さん。
 
お目当ての新商品は評判がいい。
 

  メニュー

 
なか卯は牛丼チェーンってイメージが強いけど、今では牛丼より親子丼や京風うどんに力を注いでいる。
 
券売機にて食券を購入。新発売の「とろたま旨辛親子丼」をポチッ!
 
ついでに小サイズのきつねうどん。
 
キッチンを観察できるカウンター席に陣地構築。
 

  お料理登場

 

●とろたま旨辛親子丼+小きつねうどん(570円+350円)
 
朱色に燃える親子丼。
 
京風きつねうどん。
 
それではいただきます割り箸
 
生卵を割って、紅生姜、山椒を振りかける。
 
準備OK。
 
うどんには一味をパッパッパッ・・・
 
京風うどんを謳うが味の深みは乏しい。
 
でっかいおあげ。
 
うどんはコシのないなめらかさ。
 
570円の親子丼にほんとに鶏肉が入っているの?
 
チャンと入っていました。
 
スプーンで掬って口に入れて驚き。
 
これが親子丼?
 
誕生から140年間、親子丼はこうあらねばならないという暗黙のルールがあった。
 
「親子丼は神聖にして侵すべからず」
 
それなのに・・・
 
韓国勢がどかどかと侵入してきた。
 
ニンニク、韓国唐辛子がこれでもかと幅を利かす。
 
うううっ・・・可哀想な親子丼。
 
しかし・・・
 
これが美味いのよ。
 
一気に食べて大満足。
 
これからもいろんな仕掛けをやってきそうな気配。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」

 

本日の名曲コーナー 

 

アンドレ・リュウ指揮ヨハン・シュトラウスオーケストラのマーストリヒト公演から「恋のマカレナ」。

 

スペインのロス・デオ・リオの登場に観客も踊りだす。元々踊るのが大好きな国民性。

 

だからと言って、ピアニストがピアノの上に飛び乗ってタップを踏むなんざサービスしすぎでしょう。

 

観客の中には竹中直人さん?もいたね(笑)

 

 お店情報

・なか卯 飯田橋東口店

・東京都千代田区飯田橋4-1-1
・https://www.nakau.co.jp/jp/index.html
・営業時間 4:00~翌1:00
・店休日 無休