飯田橋の交差点で信号待ちをしていたら、足元に「日本一旨いボロネーゼ」の立看。
矢印に導かれて行くとお店発見。
お店紹介
メニューは1.牛すじボロネーゼ、2.三元豚のポークステーキ、3.有機野菜が美味しいタコライスBOWLのみ。
今流行りのQRコードから注文するシステム。
もちろんボロネーゼ。パンも付けれるかと訊いたらOKとの答え。
冷たいお水を飲みながら出来上がりを待つ。
お料理登場
それではいただきます
麺は生パスタでモッチリ食感。
ソースは秘伝と書いてあったが、オリーブ油にニンニクと鷹の爪の味をしっかり取り出し、トマトベースのソースに仕上げは生クリームってところじゃないかな。
当たらずとも遠からずってところだろう。
ホロホロになるまで煮込まれた牛すじが斬新で、このパスタの魅力はこれだ。
世界一かはともかく、飯田橋ではNO1だろう。
お腹もパンパンで大満足。
美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」
本日の名曲コーナー
作曲もできる料理人ロッシーニの「セビリアの理髪師」序曲。
日本保守党党首で音楽評論家でもある百田尚樹氏はこの本の中で、「ベートーベンのような深い精神性はロッシーニからは感じられません。なぜなら彼の音楽はあまりにも優美で軽いからです。季節に例えると四季がなくいつも夏。だからといって彼を低く評価するのは間違いだと思います。クラシック音楽は何も「深刻」で「真面目」で「陰影」がなければならない理由はありません。常夏の音楽があっていい」と述べていますが、私もまったく同感。
3時間を超えるこのオペラだってたった13日で書き上げている。だって本職は料理人だから忙しいんだもの。
お店情報
・ニクバルクオン 本店
・東京都新宿区下宮比町1-1 B1F
・https://ghyh700.gorp.jp/
・営業時間 11:30~14:30/17:00~23:00
・店休日 日曜日