★・雷門き介(神保町)の欲張り御膳 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

旨い定食が食べたくなって向かったのは、神保町の専大前交差点にある「みずほ銀行」の地下飲食店街。
 

  お店紹介

 
浅草に本店がある「雷門き介」さん。
 
雷門助六はかっぽれの名人だが、雷門き介は定食の名人。
 
1階の1名様用テーブルにご案内。
 

  お品書き

 
ランチメニューは26品。
 
毎週メニューは変わるが、季節の変わり目は大幅な入れ替えがある。
 
ここでは魚料理を頼めばまず間違いない。
 
かねてから宿題にしている親子丼も片付けたい。
 
迷いつつも新メニューの欲張り御膳を注文。
 

  お料理登場

 
●き介の欲張り御膳(1,000円)
 
こうおいでなすったか。
 
センターは肉豆腐。
 
両脇を固めるのは昔ながらのコロッケとから揚げ。
 
それではいただきます割り箸
 
野菜たっぷりの味噌汁。
 
サラダは胡麻風味のドレッシング。
 
サラダその2は柑橘系ドレッシング。
 
漬物はポリポリ。
 
肉豆腐はごはんの上でポンポンとバウンドするのがご作法。
 
お肉はとろけるように柔らかく、味付けも絶妙。
 
唐揚げは1個のサイズがでかい。
 
外はカリカリでお肉はジューシー。
 
お待たせしました。コロッケ入刀!
 
昔ながらのコロッケ?
 
冗談でしょ!
 
子供のころからコロッケとの付き合いは長いが、昔はこんな美味いコロッケはなかった。
 
口に入れるとサクッとした衣の中からじゃがいもの甘さが口いっぱいに広がる。
 
それだけじゃなく下味が素晴らしい。
 
塩胡椒だけじゃなく隠し味がある。
 
何だろうと考えてみるが最後まで隠し通した。
 
このコロッケだけでも食べる価値あり。
 
デザートのみかんゼリーでフィニッシュ。
 
今回のランチで夢シュラン一つ星に昇格。
 

美味しい食事に感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

本日の名曲コーナー 

 

 

 

チャック・マンジョーネの「フィール・ソー・グッド」。

 
高校生の頃、夢中になったアーチストで、学校にも行かずバイトのお金を貯めてフリューゲルホルンを買ったけど、トランペットの数倍扱いが難しくて結局思い通りに吹きこなせなかった。
 
いまでは懐かしい思い出だ。
 
さあ、今日から5月7日までの9連休。何をして過ごそうかと思案中。

 

 お店情報

・雷門き介 神保町店
・東京都千代田区神田神保町2-4 東京建物ビル B1
・https://kisuke-jinbocho.com/
・営業時間 11:30~14:30/16:00~23:00
・休日 土日祝日