池袋肉劇場(池袋)の劇場丼 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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恒例の「第九」のコンサートになると、ようやく年末なんだなと実感する。
 
今年も「炎のコバケン」こと小林研一郎指揮、日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートにやってきたのは池袋にある東京芸術劇場。
 
12月になると毎日のように第九を指揮する83歳のマエストロ。その情熱、パワー、スタミナは50代の私も追いつかない。
 
まだ開演まで時間があるので腹ごしらえ。
 
池袋には芸術劇場の他にもう一つ劇場があったのだ。
 

  お店紹介

 
「池袋肉劇場」さん。
 
焼肉丼の専門店。
 

  メニュー

 
一番人気の「劇場丼」を注文。
 
お肉は150g(1,000円)~350g(1,650円)まで50gづつ5段階で選べる。
 
レギュラーの200gでお願いした。
 
ご飯の量は大盛りも無料だったが普通で注文。
 
次の職務質問はタレの種類。
 
14種類のタレから選んだのは生姜辛口。
 
コンサートもつまんなかったら辛口で批評しますよ。
 
おっと、体内消毒も忘れません。
 
丁寧に焼き上げる肉劇場のメインステージ。
 

  お料理到着

 
●劇場丼(1,200円)
 
カルビ、ハラミ、鶏のせせりの3種盛り。
 
3大テノールならぬ3大焼肉の競演。
 

それではいただきます

 
玉子スープは凡庸な演奏。もやしナムルも然り。
 
辛口味噌のヤンニンジャンは希望すれば付けてくれる。
 
野菜もあるのが嬉しいね。
 
カルビはこうおいでなさったか。
 
想像とは違うけどまあ許そう。
 
鶏のせせり。
 
これはジュシーで柔らかい。
 
これはギリギリ合格。
 
ハラミはブラボー!
 
後半戦はカレーパウダーやチリパウダーも駆使して味のソナタ形式。
 
カルビはイマイチだったけど全体的にはかろうじて合格点かな。
 
さて今年はどんな演奏になるか。
 
続きはまた明日。
 

美味しい料理に感謝を込めて

「ごちそうさま」
 

 お店情報

・池袋肉劇場
・東京都豊島区東池袋1-2-11
・https://nikudonsenmonten.com/index.html
・営業時間 11:00~22:30
・店休日 無休