「オムライスはは幸せを与える料理である!」
かの食通で有名な北大路魯山人・・・とは全く関係ない私の言葉だが、今年も年末恒例のこの企画がやってまいりました。
日本オムライス協会会長として多い時には年間120軒以上のお店のオムライスを食べてきたが、今年は27軒のオムライスを紹介してきた。
この中からベスト10を選び本年度NO1を決定します。
※価格は訪問当時のもの。
過去5年間のグランプリ店
2017年 キッチンまかべ(祖師ヶ谷大蔵)
2018年 紅亭(さいたま市)
2019年 陶花(戸越銀座)
2020年 キッチンパンチ(中目黒)
2021年 ヨシカミ(浅草)
今年のランキング発表
10位
●ヨシカミ(羽田空港)の
「オムライス」930円
●ホクエツ(大森町)の
「オムライス」825円
●くるまり(中野)の
「ごぼうポタージュオムライス」870円
●小柴屋(長野県安曇野市)の
「オムライス」935円
●フィリス(奈良)の
「2色オムライス」980円
●天下一(武蔵小杉)の
「オムライスセット」900円
9位
●Dハートマン(銀座)の
「オムライス」2,000円
8位
●ヨーショクヤ リベルマン(新富町)の
「鉄板焼オムライス」1,000円
7位
●ブラームス(自由が丘)の
「食いしん坊シェフのランチプレート」2,000円
6位
●トミーズキッチン(鐘ヶ淵)の
「オムライス」850円
5位
●麻布笄軒(池袋)の
「定番のオムライス」1,250円
4位
●ミュール(氷川台)の
「オムライス」1,100円
ここからはいよいよベスト3
●新川 津々井(新川)の
「トロトロオムライスセット」2,080円」
2位
●エリーゼえいすけ(みずほ台)の
「オムライスセット」900円
ベスト・オブ・オムライス2022の発表!
●ケルン(内幸町)の
「午後のオムライス」1,500円
浅草、いや東京を代表する洋食屋さん今年も全国を回りオムライスを食べ歩いたが頂点はケルンの「午後のオムライス」。
そのオムライスは職人の技術と魂が込められた本格派。
一口頬張ると思わず笑顔になれる。
来年はどんなオムライスとの出会いが待っているのだろう。
今年も街の巨匠に感謝!