アジ好きですか?(練馬)のアジフライ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

ほんの1カ月ちょい前までは、マジックも点灯したし、プロ野球史上最速で優勝を決め、8月中には胴上げが見れるだろう。
 
それが油断大敵、一寸先は闇。
 
あっという間に横浜にゲーム差を詰められ余裕もなくなった。
 
今日からの3連戦がポイントとなるだろう。
 
昨日みたいな試合をしていたら3タテ食らう可能性もある
 
あとは精神的なものだけだけどね。

 

 

 

「あぢ~ッ!」季節に最も美味しくなるのが「アジ」。
 
秋になったら産卵で身が痩せるので栄養を蓄えた今が最も脂も乗って美味いのだ。

 

  お店紹介

 
先日は日本で1,2を争うアジフライの名店「新屋敷」さんを紹介したが、1,2のもう一つの名店「アジ好きですか?」さん。
 
ここに京橋の「松輪」さんを加えアジフライ御三家と言っていいだろう。
 
コロ助真っ盛りの去年の6月オープン。新しくチャレンジするにはさぞや勇気がいっただろう。
 
それからあっという間に人気を博しランチタイムは行列必至。
 
マツコの知らない世界や数々のテレビでも大絶賛。
 
カウンター席にご案内。

 

  メニュー

 
ランチメニューはアジフライの一本勝負。
 
店主の出身地、千葉県冨津産の黄金アジのみ。
 
一般的なアジの表面は黒いけど黄金アジはまさに光り輝く金色。
 
当然漁獲量は少なく高値で取引される。
 
アジフライと低温揚げのプラチナアジフライ、それに両方楽しめる食べ比べもある。
 
ここは迷いなく食べ比べ定食だ。
 
ついでに黄金アジなめろうも追加。
 
お酒は千葉県の純米吟醸「岩の井」。

 

  料理到着

 
●アジフライ食べ比べ+なめろう(1,800円+400円)
 
黄金アジフライと低温で揚げた白いプラチナアジフライ。
 
それではいただきます割り箸
 
しっかり味が馴染んだなめろう。
 
濃厚な旨味を楽しんだら岩の井を流し込み、ぷっしゅ~♪
 
ダシの深みはアジの骨でだしを取っているのだろうか。
 
手作り感満載の糠漬け。
 
お待たせしました。アジフライ入刀!
 
低温揚げの特徴そのままに、口の中で溶けてなくなるような柔らかさ。
 
フランス語で表現すると「サクフワトロッ」。
 
大衆店でありがちな雑味は全くない。
 
山武の海塩で食べるとさらに甘味が増す。
 
おろし山葵醤油もアジフライの食べ方としてはもはや定番。
 
サラダもJA冨津の房総野菜。
 
しっかりと揚げたアジフライはタルタルソース。
 
最後はソース。
 
アジフライに合うサラサラのウスターソース。
 
ごはんも冨津産のコシヒカリ
 
「アジがとうございました」の店主の声に見送られ店を出る。

 

  まとめ

たかがアジフライでも、次々と新進気鋭の料理人の手によってまったく違うものに生まれ変わりつつある。
 
これからどんな進化を遂げるのだろうと楽しみしかない。
 
アジフライ好きな人にこそ違いを分かってもらいたい。
 

美味しい食事をいただき感謝をこめて

「ごちそうさま!」
 

 

美味しいアジフライのヒミツ
 

 

 

 

 

お店

・アジ好きですか?
・東京都練馬区練馬1-15-2
・https://www.ajisukidesuka.com/