パイナップル酒の仕込みと家飲み | 夢酔亭主人のオムライス食日記

夢酔亭主人のオムライス食日記

上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

先日、新宿三丁目の鹿児島郷土料理の「薩摩おごじょ」で、店主に教えてもらったパイナップル酒の仕込み。
 
正確にいうと教えてもらった方法にアレンジを加えている。
 
「薩摩おごじょ」さんではホワイトリカーを使っていたが、ホワイトリカーはアルコール度数が 35度しかないのでウオッカに変更。
 
梅酒もウオッカを使うと信じられない美味しさになるからね。
 
パイナップル1個、レモン3個に氷砂糖。
 
2か月も経てば飲めるらしいが、このまま1年程放置するとよりまろやかになるそうだ。
 
そんなこんなで、1年後を楽しみにしつつ静かに家飲みで過ごします。
 
ギネスからからスタート。
 
最後の1滴が落ちるとちょうど摺り切り。
 
泡が落ち着くのを待ってゴキュゴキュと・・・
 
ジントニックはゴードン。
 
ライムをギュッと絞ってそのまま投入。
 
キンキンに冷したトニックウォーターを注いで完成。
 
夏はこれに限ります。
 
立て続けに4杯飲み終わる頃にはランチタイム。
 
毎年いろんな会社から届く株主優待の商品。
 
その中でも最も楽しみにしているのが楽器メーカーのヤマハ。
 
ヤマハリゾート葛城北の丸ホテルのレトルトカレー。
 

ビーフとチキンのセットで届けてくれる。今日はチキンをいただこう。
 

●葛城チキンカレー
 
1年ぶりのご対面。
 
それではいただきますナイフとフォーク
 
海軍カレーに習って飲み物は牛乳。
 
夢ちゃん自家製甘酢生姜。
 
サラダ。
 
じっくり煮込まれたホロホロのチキンとマッシュルーム、平茸、椎茸、しめじ、など4種類のきのこの競演。
 
非常食の意味もあってスーパーの棚や地方へ行った際のお土産などでよく購入するレトルトカレー。
 
市販されてるものは可能な限り食べ尽くしたと思っているが、私がこれまでに食べたレトルトカレーの中では文句なしのNO1。
 
通販でも購入できるようなので興味のある方は調べてみてください。

 

戦争を考えよう
 

 

 

 

 

昭和49年フィリピンのルバング島において小野田寛郎少尉が投降したというニュースは当時少年だった私にも衝撃だった。
 
今でもはっきり覚えているのはインタビューで、「なぜ戦後30年も経っているのに投降しなかったのですか」との質問に「上官の命令がなかったからであります」ときっぱりと答えた。
 
当時の上官がフィリピンに赴き任務解除命令を伝えた。
 
本物の帝国陸軍軍人の姿がそこにあった。
 
その20年後ぐらいに一度お会いしたことがあるが、穏やかなお顔ながら日本の将来を憂いておられた。
 
どうか終戦の日に小野田さんの最後のメッセージに耳を傾けて欲しい。