北京亭(神保町)/酢豚定食 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

水道橋と神保町を結ぶ白山通りは大学と世界各国の料理店が軒を連ねている。

留学生にとっては懐かしい祖国の味ともいえるこれらのお店を食べ歩く企画。

台湾料理、シンガポール料理に続く第3段は中国料理。

昭和37年創業で今年還暦を迎える「北京亭」さん。

名物のカレーライスは何度もテレビや雑誌に取り上げられたそうだ。

以前から気になっていた店だが今回が初訪問。

カウンター席に陣地構築。

麺メニュー、飯メニュー、点心メニュー、定食メニューなど50種類を超えるアイテム。

定食メニューから酢豚を注文。

調理人は3人、ホールが2人。いずれも大陸系で声が大きいのは勘弁願いたい。

●酢豚定食(880円)

オーソドックスな町中華の酢豚。

それではいただきます割り箸

スープ。

中華風冷奴。

最近は黒酢を使った酢豚がお気に入りなのだが、甘酢とケチャップの昔風の酢豚も悪くない。

肉は表面カリカリ中はジューシー。

ごはんが美味しければまた印象も変わるのだろうが、本場になればなるほどお米に対するこだわりは薄れるようだ。

デザートの杏仁豆腐でフィニッシュ。

  美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」

【お店】 
・北京亭
・東京都千代田区西神田2-1-11