簫記(神保町)/ 麻辣担々麺 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

寒くなったり少し暖かくなったりで風邪をひいてる人が多いようだね。

こんな季節は体の芯から温まるものが食べたくなる。


神保町にちょうど1年ほど前にオープンした「簫記」さん。


難しい漢字だが「しょうき」と読む。


担々麺の専門店で、最初に訪問した時の印象が良くて再訪。


前回と同じく券売機で麻辣担々麺とライスのキーをポチッ。


ランチタイムはライスがサービスに変っていて、100円はキャッシュバック。


厨房をL字型に囲むカウンター席に案内される。


お水と紙エプロン。


●麻辣担々麺(800円


見た目も綺麗な担々麺。


たっぷりのネギと水菜が印象的。


それではいただきます割り箸


スープからズズズ・・・


美味い!

麻辣とは痺れと辛さを指すが、花山椒の香りと辛さがガツンと来たあとは、甘さや、酸味が追いかけてくる。


辛くて甘い日本人好みの担々麺だ。


並の担々麺とは格が違うスープ。


それもそのはず、目の前に貼られたこだわりを読むと、味噌や花椒粉、豆板醤、甜麺醤など10種類調味料、ソースに至るまでお店で手作りだそうな。


お店で作ると言っても、まさか大豆から味噌を作る訳じゃないだろうし、ブレンドのことだろうと推測するが、食材にこだわったスープであることには間違いなさそうだ。


味は把握したので手作り辣油を追加。


担々麺は底の方に胡麻ペーストが沈むので、大きく混ぜたほうがいい。


レンゲと箸で持ちあげて5回転。


もっちりとした平打ちの中太麺。


濃厚なスープが良く絡む。


ジューシーな肉みそにはシャキシャキの搾菜や玉ねぎ、タケノコもたっぷり。


甘さの秘密はこの炒めた玉ねぎかな。

ちょっと口の中が痺れて来たらごはんで中和。


店員さんの丁寧なサービスも気持ちいいし、今度は他のメニューにもチャレンジしてみよう。


美味しい食事に感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】
・四川担々麺 簫記 神保町店
・東京都千代田区神田神保町1-2-6
http://shisentantanmen-syouki.jp/