★/ちゃんこ巴潟(両国)/ ちゃんこ鍋 | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

ここで~ 勝利を呼べ~ 行くぞ 青木宣親~♪

 

またこの応援歌を歌えるとは・・・・


宮崎県から世界に羽ばたいた青木君がついにスワローズに帰ってくる。


実は私の所へ来るヤクルトの営業担当は元スワローズの名選手なのだが、半月ほど前、年賀の挨拶に来た時にこんな情報を得ていたんだ。


「夢さん、はっきりとは言えませんが青木の入団はかなり可能性は高いですよ!」


ホントにその通りになったね。


ムフフ・・・こりゃ、3年ぶりに優勝か・・・♡


これは年賀の挨拶に頂いた年賀タオル。


「寒い冬の日はこれを食べて温まろう!」

第6弾は『ちゃんこ鍋』

 

JR両国駅に降り立つと、ここが相撲の聖地だということを肌で感じる。


日馬富士の事件から世間を騒がせ続けている相撲界。


マスコミがおもしろおかしく伝えるので憶測ばかりで真実は分からないままだ。


相撲は武道ではないし、ましてやスポーツでもない。


以前から何度も書いているけど、今後は外国人の入門は認めないようにしないと将来はもっと深刻なことになると思うよ。


「ちゃんこ巴潟」さん。


毎年この季節になると訪問しているお気に入りの店。


小結 巴潟は昭和初期に活躍し、引退後は友綱親方となり数多くの弟子を育てた名力士。


旧友綱部屋の跡地で、現役時代のしこ名「巴潟」として昭和51年に開店したちゃんこ料理店。


1階から4階まで全て客席。


開店直後ということですんなり2階席に案内される。


ちゃんこ昼定食は十両から横綱まで。


ちゃんこ鍋は同じだが、小皿などの数で番付が上がっていく。


前回と同じく幕内で注文。


ちゃんこは曜日変わりで火曜日は「豚味噌ちゃんこ」。


「豚味噌ちゃんこ」は私の最もお気に入り。


相撲甚句に耳を傾けながら飲むほうじ茶。


独特の雰囲気がなんともいえない風情がある。


お待たせしました~。


お運びのおねえさんがふたを開けた瞬間もうもうと湯気が上がる。


●幕内(1,295円)


豚味噌ちゃんこ。


鍋の中はグツグツが最高潮。


それではいただきます割り箸


ちゃんこ鍋関の付け人たち。

小皿料理はコロッケ、ほうれん草とエリンギの和え物、ひじき煮、お新香。

 

コロッケに狙いを定めお箸入刀!


ふっくらホクホクのじゃがいもと挽肉のコロッケ。


取り皿に取り分け七色をパッパッパッ・・・


フーフー・・・


ハフハフ・・・

友綱部屋の伝統あるちゃんこ鍋。


利尻昆布と糸ガキ粉のだしに、京都の白味噌、仙台の赤味噌、北海道の赤味噌、信州の甘口白味噌の4種類のブレンド味噌にたっぷりの肉や野菜の旨みも加わりガンガン攻めてくる。


最後は行儀が悪かろうが何だろうがこれしかない。


残しておいたごはんと残り物の具をかき集めた雑炊風。


これはたまらん。


結局取り皿で7杯分のちゃんこを平らげたた時には私の体型もあんこ型。


氷菓子はみかんのシャーベット。


お会計を済ませお腹をパンパンと勢いよく叩いて店を後にした。


いつも美味しい食事に感謝を込めて、
 「ごっつあんです!」


【お店】 ★
・ちゃんこ巴潟
・東京都墨田区両国2-17-6
http://www.tomoegata.com/