東京で食べる全国のご当地蕎麦第9弾。
信州といえば蕎麦、善光寺、そして去年の大河ドラマにもなった真田一族。
数万石の小大名ながら全国にその名を知らしめた真田幸村を始め、知略に優れた一族として有名だ。
銀座にある長野県物産館の3階、信州そばの「真田」さん。
カウンター席に着席、目の前には洋酒も各種揃っている。
蕎麦と前菜のセットを注文。
温かい蕎麦茶でおもてなし。
ドリンクは信州の地酒の利き酒セットを、選択お任せでお願いした
亀の海、黒澤、大信州
好みは辛口だけど甘口も入れてくれとお願いしていた。
亀の海は林檎も使っているそうで地元以外では入手困難らしいが、フルーティーな香りで飲むと後味爽やか。
●蕎麦と前菜セット(1,674円)
前菜は4種盛り。
それではいただきます
しっとり柔らかい鴨。
清酒とも合うね。
冷奴ややアスパラの黒ごま和えも良かったが、この凍み豆腐は驚きの美味。
これは清酒もすすむクン。
信州そばの出来上がり。
粗挽きの田舎風の蕎麦。
最初はそのまま食してみる。
こうばしい香りと濃厚な蕎麦の旨味が口いっぱいに広がる。
二八の蕎麦だが十割のような強烈な香り。
つゆはやや甘めで力強い。
後半戦は山葵も攻撃に加える。
最後は蕎麦湯。
葱とわさびを浮かべズズズ・・・
信州蕎麦の醍醐味を味わえる真田の蕎麦。
先日オープンしたGINZA SIXにも支店があるのだが、そちらは十割蕎麦が楽しめるらしい。
美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」
【お店】
・銀座 真田
・東京都中央区銀座5-6-5 3F
・http://ginza-sanada.com/#top
にほんブログ村
にほんブログ村