更科丸屋(稲荷町)/~親子丼~ | 夢酔亭主人のオムライス食日記

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上野、浅草など下町中心にオムライスや美味しいランチの食日記。

蕎麦屋で食べるごはんものべスト6。


第4位に選んだのは親子丼。


稲荷町にある更科丸屋さん。


この店は蕎麦もいいけどごはんものも人気が高い。


サンプルケースの一番目立つ場所も親子丼やカツ丼がズラリと並ぶ。


目的の親子丼を注文。


ランチ時間は一人の場合大テーブルに相席。


壁一面には江戸の昔のこの店の風景が描かれている。


ここでは最初に出される蕎麦湯。


昔の蕎麦屋はお水もお茶もなく、蕎麦湯を出すものだったが、今でもその習慣を守っているんだね。


蕎麦湯を飲みながら出来上がりを待つ。


●親子丼(900円)


最近は子供が中心でお父さんは影が薄い家庭も多いとか・・・


親子丼の世界でも、玉子が中心で親はほんの数切れしか入っていないお店も少なくない。


それに比べこの店の親の存在感はどうだろう!


まさに親の威厳に満ち溢れている。


それではいただきます割り箸


味噌汁の具は豆腐とわかめ。


この組み合わせって家庭的だけど、しみじみ懐かしさを感じる具。


七色は全体的にパッパッパッ・・・


鶏肉の数を数えだしたが20まで数えたところで中断。


お腹が空きすぎて早く食べたかった(笑)


ちなみに前回数えた時は32個だったのでおそらくそんなところだろう。


柔らかい鶏肉と半熟加減の玉子。


甘めのつゆが沁みて箸が止まらない美味さ。


沢庵はどこにでもあるものだったが、これが手作りのぬか漬けかなんかだったら★印確定だ。


蕎麦前と一緒に親子煮にしても美味いだろうな~。


美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま!」


【お店】
・更科丸屋
・東京都台東区東上野2-14-1


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