待ち遠しかったプロ野球もいよいよ開幕。
今年の戦勝を祈願しに、御成門へ遠征。
芝の大神宮様。
シバと言っても女王じゃないよ（笑）
関東のお伊勢さまと呼ばれる霊験あらたかなお社だが、こちらは通り過ごし、向かったのはコチラ。
とんかつの燕楽さん。
都内に数件ある燕楽は全てここの暖簾分け。
祈願の前のお清め。
いつも書いてるけど、大瓶を置いている店はお客に優しい店。
カツ丼とポテサラを注文。
ポテサラはメニューでは６３０円だが、つまみにチョットだけ頼むとチョットだけの金額にしてくれる（笑）
ちなみに１３０円とは何とも良心的なサービス価格。
この引き戸から差し込む春の日差しが心地いい。
こじんまりとしてても、ザガット・サーべイでは毎年ランクインする名店。
●カツ丼（１,０００円）
今にも丼からはみ出しそうな迫力満点のかつ丼。
最近流行のトロトロの半熟玉子をあざ笑うかのような、ガチガチの硬派。
横から見るとこんな感じ。
それではいただきます
豆腐やわかめの味噌汁ってほのぼのとした味わいだが、豚汁ってガツンとくる旨さを感じる。
お肉は山形県の平田牧場の三元豚だが、この厚みがすごい！
柔らかくてとてもジューシー、それに脂は絶品の美味しさ。
カツの下には玉ねぎが隙間もないほど敷き詰められている。
食感の良さと自然な甘さが魅力だが、玉ねぎ嫌いの人にはツライかな？（笑）
口の中が油っこくなってきたらお新香でサッパリリフレッシュ！
甘鹹いつゆが沁みたごはんも文句なしの旨さ。
無我夢中で一気にガツメシしたが、さすがに日本一のかつ丼って絶賛されるのもナットク。
今日のポイントをおさらいしてみよう。
「燕楽のカツ丼は日本一！」と入力するつもりだったけど・・・
「燕楽勝丼日本一！」
あら、変換が違いますかね？
ツバメ・・・ラクショウ・・・ドーントニホンイチ！
決まった！
やれやれ・・・┐(￣ヘ￣）┌
そんな冷笑が聞こえるが、スワローズファンって自分で自分を虐めて喜ぶようなところがあるので暖かく見守ってください。
でもね・・・
本音を言うと、取引先から貰った阪神戦のバックネット裏の招待券も阪神ファンの友人にあげちゃったし、３０年以上続けてきたファンクラブも今年は辞めちゃった。
ワクワクも、ドキドキも、感動もない、面白みのないチームになったったな～・・・とノムさん張りにぼやく今日この頃（笑）
いつも美味しい食事をいただき感謝をこめて
「ごちそうさま！」
【お店】 ★
・燕楽
・東京都港区新橋２-２２-７
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